マイペースに生きる若者をサポート。マッチングアプリ「Pairs」流、帰省お土産
年末年始、久しぶりに実家に帰省。家族との再会は嬉しいけれど「今年こそはいい人見つけてね」「結婚はまだ?」なんて言葉が待っている……そう思うと、ちょっと気が重くなる人もいるのでは?
こうした現状を受けてマッチングアプリ「Pairs」は、新たな試みとして和菓子ブランドコラボした「わたしのき(なこわらび)もち」を期間限定で発売!
「仕事が忙しい」は建前?
データが映し出す、若者と家族の本音
株式会社エウレカが運営するマッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」が今年11月に実施した調査によると、帰省時に実家で恋愛や結婚の話をした経験がある独身者は72.1%にのぼる。なかでも「(恋活・婚活への)プレッシャーを感じる」と回答した人は、なんと2人に1人(46.1%)という結果になった。
さらに深掘ってみると、プレッシャーを感じている人のうち42.9%が「恋活や婚活のモチベーションが低下したことがある」、17.4%は「帰省を実際に取りやめたことがある」と回答。「言えない」「言いたくない」の影に潜む、若者の本音が垣間見える……。
同調査では、プレッシャーを感じたことによる帰省時の行動についても調査。もっとも多かったのは「特に何もしていない」(38.2%)だったが、次いで「恋愛や結婚よりも優先度が高い事柄があると伝える」(27.8%)という回答も。具体的な内容としては「仕事」「趣味(推し活など)」「自分磨き」と続いた。
一見、納得できる理由にも思える。しかし、これらの言葉の裏には伝えきれない本音、葛藤もあるのではないだろうか。
「本当は自分の気持ちをわかってほしい」「でも、どう伝えたらいいのかわからない」――そんな複雑な想いを抱える若者も多いのかもしれない。
沈黙を打ち破る、甘いメッセージ
「わたしのきもち」が繋ぐ、家族の新しい関係
そんな時代の変化を受けてか、同社は和菓子ブランド「京都利休生わらび餅」とコラボレーションし、「わたしのき(なこわらび)もち」を期間限定で発売。
この商品の最大の特徴は、パッケージに印刷された、家族への感謝の気持ちと、自分のペースで生きているという報告のメッセージだ。
たとえば「いつも気にかけてくれてありがとう。もう大人だから、昔みたいに全部報告するわけではないけれど……今は恋愛も、結婚も。人生ごと自分のペースで歩んでいるところだよ」といったメッセージが、直接言葉にするのは難しい若者の本音を代弁してくれる。
ギフトには、言葉では伝えきれない想いを伝える力がある。それは、世代を超えて人と人との心をつなぐ、大切なコミュニケーションツールと言えるだろう。
直接言葉にするのは気恥ずかしい内容も、このギフトを通してなら、素直な気持ちを伝えられるかもしれない。今年は感謝の気持ちを込めた生わらび餅を片手に、家族とゆっくりと本音で語り合ってみるのはいかが?
『わたしのき(なこわらび)もち』
【価格】1000円(税込み)
【内容量】180g(3人前)
【販売期間】12月16日(月)~31日(火)※販売場所により期間が異なります
【販売場所】
キャットストリート ポップアップストア
元町・中華街駅構内 B2F 催事場
京都利休の生わらび餅 月島店
京都利休の生わらび餅 谷中店
みなとみらい駅 B3(改札階)催事場
新宿マルイ本館 B1FカレンダリウムF04
その他都心近郊の催事場(詳細はペアーズ公式Xでお知らせします)