岐阜県出身の若者へ。都会で栽培できる「シイタケ菌床」あげるから帰省や外出は自粛を

岐阜県郡上市にある有機JAS菌床キノコメーカーの「株式会社ハルカインターナショナル(以下、ハルカ社)」は、岐阜県出身の若者に、室内で簡単にシイタケが栽培できる菌床を無料で提供すると発表した。

これは、緊急事態宣言の発令によって日々の行動がままならなくなった若者たちが、出身地である同県に帰省することで、県内に新型コロナウイルスの感染が広がるのを防ぐための取り組み

故郷・岐阜県の樹木からできたキノコ菌床の栽培を楽しむことで、長期にわたる在宅の気晴らしや食材に活用してもらおうというものだ。

送られてくる菌床は、有機JAS認証のシイタケが発生する直前の菌床。栽培方法は、ハルカ社の公式Twitter や公式ホームページ で近日動画で紹介されるが、お手本として特大サイズの有機JAS生シイタケ300g分も同梱されるという。

岐阜県出身の若者が身近にいたら、教えてあげるといいかもしれない。

詳細、申し込みは以下のハルカ社の公式ホームページへ。発送は4月15日から順次おこなわれるとのこと。

©2020 株式会社ハルカインターナショナル

株式会社ハルカインターナショナル

【公式ホームページ】https://www.haruka-int.jp/ 

Top image: © 2020 株式会社ハルカインターナショナル
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