岐阜の路地裏から生まれた「猫子まんじゅう」も「マスク姿」に……
岐阜のかわいいお土産として大人気の「招福猫子(ねこ)まんじゅう」も、いよいよマスク姿になって登場だ。
そもそもこの「招福猫子まんじゅう」は、店の西側の路地裏に、会議や逢い引きのために夜な夜な集まってくるノラ猫たちを見ながら、岐阜・高山にある「和菓子処 稲豊園」店主・中田さんが思いついたというお菓子。
そのマスクver.である「マスク猫子まんじゅう ころにゃ~ん」は、今、世界中の人々が新型コロナウイルス感染症の終息を待ち望み、そのための努力をしているなか「猫子まんじゅうとしても、微力ながら声援を送りたい」という想いから誕生したのだという。
猫がごろにゃ~んとするときは、ごろんと寝ている。それに掛け、新型コロナウイルスもころにゃんと倒してしまいたい。そして、少しでも気分が明るくなる時間ができますようにという願いも込めて、一つ一つ手作りしているという「マスク猫子まんじゅう ころにゃ~ん」。
とら猫子(つぶあん)、ロシアンブルー猫子(こしあん)、黒猫子(黒糖あん)の3種入りで、購入は公式オンラインショップから。
「それぞれができることをしながら、終息のために頑張ろう」
そんな猫子たちからのメッセージを、甘い時間とともに受け取ってほしい。
『和菓子処 稲豊園』
【公式オンラインショップ】https://tohoen.com/lineup/index.html
Top image: © 2020 和菓子処 稲豊園