お取り寄せもできる!全国のかわいい「猫みやげ」
目次
日本には、かわいいおみやげがたくさん。
本当は、各地に旅をしがてらゲットしたいところだけれど、今は辛抱の時だから。
人気コーナー「日本のかわいいおみやげ」の中から、お取り寄せもできちゃう「猫」にまつわる商品を、4つご紹介します。
皆さんのところにも、このおみやげたちに乗せてほっこりした時間が届きますように。
そして、お腹の底から旅を楽しめる日が、早くやって来ますように!
01.
モジモジした内股が猫好きの
ハートをくすぐりまくる
東京・錦糸町の
「たらふくもなか」
この「たらふくもなか」を初めて見た時、これは、きっと猫好きの方が作ったんだろうなと思いました。だから、東京・錦糸町でこのもなかを作っている「白樺」の二代目・根本幸治さんに向かって、まず確信を持って質問したことは、「猫好きなんですか?」というもの。
そんな会話から始まって、この日の取材は、てっきり猫好き同士で話に華が咲くんだとばかり。ところが、幸治さんから返ってきた返事はこれ。
「いや、昔から猫が特別に大好きだった、というわけではないのですよ」
エッ?
02.
路地裏での出会いから
はじまった
岐阜の「招福猫子まんじゅう」
岐阜・高山にある「和菓子処 稲豊園」の西側の路地では、猫たちが会議や逢い引きのために、夜な夜な集まってくるそうです。店主の中田さんが、そんな路地裏を行き来するノラ猫たちを見ながら思いついたのが、この「招福猫子(ねこ)まんじゅう」です。
とりあえず、まずは、よ〜く見てみてほしいです!
中田さんの、ほっこりする説明書きとともに一匹ずつ紹介します。
03.
舌触りがまさに猫の……?
静岡・熱海のラングドシャ「ネコの舌」
「熱海に行ったら必ず買っちゃう」
という人がいて、ずっと気になっていたお菓子があります。それは静岡・熱海で創業70年の老舗洋菓子店・三木製菓が作っている「ネコの舌」という名前のクッキー。
「ネコ」と聞けば猫のパッケージを想像してしまいますが、この商品のパッケージ、なぜか「ネズミの家族」が描かれているんです。大きなケーキを、なにやら楽しそうに運んでいます。
04.
ネコのようなコーヒーと
猫部長がかわいい
香川・高松の「プシプシーナ珈琲」
プシプシーナ。かわいい響きです。
そして、一度聞いたらずっと耳に残る響きです。
プシプシーナというのは、ムーミンの原作者であるトーベ・ヤンソンさんのお母さんが飼っていた猫の名前です。
香川・高松にある「プシプシーナ珈琲」は、自家焙煎のコーヒー豆店。オーナーの登尾さんが、トーベ・ヤンソンさんのファンであること、2006年のオープン当時に登尾さんが飼っていた猫がプシプシーナにそっくりだったことから名づけた名前なんだそうです。