チョコレート×ぜんざい!「Minimal」が仕掛ける意外性とこだわり

冬の足音が聞こえてくる頃、温かいスイーツが恋しくなる季節。定番のスイーツもいいけれど、今年はちょっと冒険してみない? あのチョコレート専門店「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」(以下、Minimal)が、意外すぎる組み合わせの「チョコレートぜんざい」を期間限定で発売する。

国際品評会受賞チョコレートを使用! Minimalの本気が詰まった一杯

Minimalといえば、カカオ豆の選定から製造、販売までを一貫して行うビーントゥバーチョコレートの専門店。素材へのこだわりはもちろん、その品質の高さは折り紙付きだ。プレスリリースによると、国際品評会では9年連続96賞を受賞しているというから、その実力は本物だ。

そんなMinimalが手掛ける「チョコレートぜんざい」は、北海道産の大納言小豆を使った自家製あんこがベース。小豆の粒感を残した優しい甘さのあんこに、2種のチョコレートをブレンドすることで、Minimalならではの奥行きと上品さをプラスしている。

香り高いビターな「NUTTYチョコレート」と、キャラメルのようなコクが特徴の「ブロンドチョコレート」を使用することで、風味豊かな味わいを表現。さらに、こんがりと香ばしく焼かれた薄い餅がトッピングされ、食感のアクセントも楽しめる。和と洋の素材が見事に調和した、Minimalの本気が詰まった一杯と言えるだろう。

なぜMinimalは「ぜんざい」を作ったのか? その背景にある「トレンド」とは

チョコレート専門店であるMinimalが、なぜ「ぜんざい」を作ったのか。そこには、近年注目されている2つのトレンドが関係しているのかもしれない。

1つ目は「ネオ和菓子」ブーム。従来の和菓子のイメージを覆す、新感覚の和菓子が人気を集めている。Minimalの「チョコレートぜんざい」も、伝統的な「ぜんざい」を現代風にアレンジした、まさに「ネオ和菓子」と言えるだろう。

2つ目は「エシカル消費」への関心の高まり。倫理的な消費活動を選択肢に入れる人が増えている中で、Minimalはカカオ豆の調達から製造過程において、フェアトレードやサステナビリティを重視している。こうした姿勢は、エシカルな商品を求める消費者の共感を呼ぶだろう。

年末年始はMinimal富ヶ谷本店で温まろう

「チョコレートぜんざい」は、2024年12月26日から期間限定で、Minimal富ヶ谷本店にて販売開始。価格は650円(税込)だ。年末年始は、2024年は12月31日まで、2025年は1月1日と1月6日から8日が休業となるので、足を運ぶ際は事前に確認しておこう。

今年の冬は、Minimalの「チョコレートぜんざい」で、心も身体も温まってみてはどうだろうか。

© 株式会社Bace

▼「チョコレートぜんざい」販売情報

【価格】¥650(税込)

【販売期間】2024年12月26日~

※無くなり次第終了

【取扱店】Minimal富ヶ谷本店

【年末年始の営業日について】年末は2024年12月31日まで営業します。

年始は、2025年1月1日、1月6日~8日を休業日とさせていただきます。

※詳しくはこちら( https://mini-mal.tokyo/blogs/information/204379 )

Top image: © 株式会社Bace
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