集中力アップの鍵はキノコ? 注目の新成分「アダプトゲン」を使ったラテが日本上陸
近年の世界的な健康志向の高まりにより、カフェインの摂取を控える人は増えている。
特に、カフェイン過剰摂取による不安感や睡眠障害を懸念する消費者が増加しており、代替飲料の市場は急成長中だ。
そんな中、特に注目されているのが「アダプトゲン」と呼ばれる成分。
これは身体がストレスに適応するのを助ける天然ハーブやキノコなどの成分であり、特に健康志向の高い消費者からの期待が集まっている。
このトレンドの中、イギリスのADAPTOLATTE LTDは、14種類のアダプトゲンやヌートロピック(脳機能をサポートする成分)を配合した『アダプトラテ』を開発。日本市場へ参入した。
アダプトラテの特徴と成分
アダプトラテは、従来のカフェイン飲料に代わる新たな選択肢として設計された機能性ドリンク。
ヤマブシタケ、冬虫夏草、霊芝、チャーガ、アガリクス、マカ、キバナオウギ、ロディオラ、シラジット、オトメアゼナ、ターメリック、イチョウ葉、テアニン、コーヒーエキス、ココアパウダーなどを配合。
発売元によれば、カフェインで得られるような集中力向上効果はそのまま、睡眠やストレス耐性への影響を抑えられるとしている。
また、認知機能や記憶力の向上やエネルギー代謝の向、免疫機能の強化や抗炎症作用などが期待でき、ビタミンC、ビタミンB群(B1、B2、B3、B6、B12)の配合により、日常的な健康維持サポートにも効果的だという。
それでいてココア風味の植物由来成分はクリーミーで飲みやすいとのことで、ヴィーガンドリンクでありながら、手を伸ばしやすいのも魅力と言える。

アダプトラテは、単なるコーヒーの代替品ではなく、健康とパフォーマンスを両立させる新しいカテゴリーの飲料として市場拡大が期待されている。
カフェインの摂取を控えたい人や健康志向の高い若い世代、また集中力を維持しつつもカフェインによるストレス向上を抑えたい社会人など、様々な面で高い訴求力を生む可能性がある。
今後、eコマースを中心に販売が拡大し、本製品をはじめ、日本国内でも新たな代替品が認知度を獲得していくかもしれない。

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