夢を追いかけるすべての人へ。就活生と重ねる「No No Girls」の軌跡と、ボディメンテ新CMに込められたメッセージ

「チャンスは平等じゃない。でも、夢を見る権利は誰にでもある」。

誰もが一度は耳にしたことがあるかもしれない言葉。オーディション番組で夢を追う姿、そして社会で新たなスタートを切る姿。どちらも私たちに、努力することの意味や、未来への希望、そして不安や葛藤といった複雑な感情を想起させる。

大塚製薬「ボディメンテ」の新CM『THE DAY. オーディション』篇は、そんな普遍的な感情を、就職活動とオーディションという2つの舞台を通して描き出す。

今回のCMは「THE DAY. 仕上げよう、その日のために。」というメッセージのもと、夢に向かって努力するすべての人を応援するプロジェクトの一環だと大塚製薬は説明する。CMでは、俳優・石川瑠華演じる就活生と、SKY-HIプロデュースのガールズグループ「HANA」のメンバーの姿が対比になって描かれる。

リクルートスーツに身を包み、緊張した面持ちで面接会場へと向かう就活生。グループディスカッションでは、周りの学生に圧倒されながらも、自分の言葉で熱意を伝えようと必死な姿がそこにある。いっぽう、「HANA」のメンバーは、7,000人を超える応募者の中から勝ち抜いた精鋭たち。絶対に諦めないという強い意志を胸に、過酷なレッスンや審査に挑み続ける。

夢に向かって努力する道のりは、決して平坦ではない。CMでは、「HANA」のメンバーが、オーディション中にプロデューサーであるちゃんみなから厳しい言葉を投げかけられるシーンが登場する。

「讃えてほしいんです。やってきたこと、乗り越えてきたこと。好きでやってきてめちゃくちゃ努力して、ちゃんと見てもらわないと、生きたことにならない。テキトーに生きてるとになるから」。

夢と現実の狭間で揺れ動く彼女たちの姿は、就職活動、受験、あるいはスポーツなど、それぞれの「THE DAY.」に向けて努力するすべての人々に共感と勇気を与えるだろう。

「信じられる自分でいるために、何度も練習する。体調管理もする」。

CMの終盤、力強いナレーションとともに、就活生と「HANA」のメンバーが、それぞれの「THE DAY.」へと進んでいく。最終審査の舞台裏、緊張感高まるなか、ひとつになる「HANA」のメンバー。彼女たちの表情は、不安を抱えながらも、未来へ向かっていく力強さに満ちている。

「ボディメンテ」は、CMを通して、夢に向かって努力するすべての人を応援するメッセージを発信する。そのメッセージはきっと、私たち一人ひとりの心に響き、明日への活力となるだろう。