Apple社出身のデザインチームが手掛ける、次世代コーヒーメーカー「xBloom Studio」
忙しい毎日のなかで、ふとした瞬間にホッと一息つけるコーヒータイムは、至福のひととき。しかし、専門店の味を自宅で再現しようとしても、豆の選別から焙煎、抽出まで、その道のプロが持つ技術や経験が必要となるのが現実だ。
そんな、コーヒーの“ラストワンマイル課題”を根本から解決し、コーヒーラバーたちの願いを叶える、革新的な全自動メーカーが日本上陸!
グラインドから抽出までを全自動化
「xBloom Studio」と呼ばれるこのマシンは、グラインダー、電子ケトル、スケールが一体となった、まさにオールインワンのコーヒーメーカー。従来の製品とは一線を画す、洗練されたミニマルデザインも大きな特徴である。
それもそのはず、開発を手がけたのは、米Apple社出身のデザインチーム。彼らのデザイン哲学は、この「xBloom Studio」にも色濃く反映されている。

世界中のトップロースターの味を自宅で
「xBloom Studio」の最大の特徴は、世界中のトップロースターが厳選したコーヒー豆を、最適な状態で抽出できる「xPods(エックスポッド)」と呼ばれる専用カプセルを使用する点にある。ドリッパー一体型のカプセルには、豆の個性を最大限に引き出す抽出プロセスがプログラムされており、まるでバリスタが目の前で淹れたかのような一杯を、家庭やオフィスで再現してくれるらしい。
近年、食のサブスクリプションサービス市場は急成長を遂げている。自宅にいながら、こだわりの食材や料理を手軽に楽しめる点が、忙しい現代人のライフスタイルにマッチしたと言えるだろう。高品質なコーヒー豆を詰め込んだ「xPods」の定期購入サービスは、この流れにまさにぴったり。



自分だけのレシピをアプリで管理
「xBloom Studio」は、専用のスマートフォンアプリと連携することで、さらにそのポテンシャルを発揮する。アプリでは、抽出温度(40~95℃)や挽き目(80段階)、湯量など、プロ顔負けの細かい設定が可能。自分だけのこだわりのレシピを保存し、いつでも完璧な一杯を再現できるというから驚きだ。
また、抽出中の流量をリアルタイムでグラフ化してくれる機能も搭載。視覚的に抽出プロセスを確認できることで、コーヒーを淹れる時間を楽しむ余裕を生み出してくれる。さらに将来的には、世界中のロースターが提供するレシピをダウンロードできるようになる予定だという。

コーヒー専門店やロースターを訪れ、バリスタとの会話を楽しみながら、自分の好みに合った一杯を探す。そんな体験も、もちろんコーヒーの魅力のひとつ。
しかし、「xBloom Studio」は、自宅にいながらにして、世界中のロースターが持つ技術と情熱を手軽に体験できるという、新たなコーヒーの楽しみ方を提供してくれる。それは、忙しい毎日を送る現代人にとって、まさに革命的な出来事と言えるかもしれない。
なお、「xBloom Studio」は、公式オンラインストアおよび一部ロースター店舗での販売を2025年春夏に予定。今月4日からは、先行ローンチとしてGREEN FUNDINGにてクラウドファンディングを開催中だ。詳細はこちらのサイトより。

『xBloom Studio』