クラファン初日で418万円を集めた「ポータブルエスプレッソマシン」

「Makuake」で先行発売をしたところ、公開からたった1日で支援金額418万円を突破したモンスターアイテムがある。ポータブルエスプレッソメーカー「Flair Espresso PRO2」。

©Makuake
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日常にコーヒーメーカーは必須でも、エスプレッソマシンとなるとどうか。なんてそもそも論はさておき、価格、サイズ、メンテナンス……つきまとう三重苦。だが、Flair Espressoはそれらすべてを解決してしまうポテンシャル。付け加えるなら“ポータブル”というのもおもしろい。

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機械工学と生物医学機器分野のスペシャリストが開発に6年をかけ、30のプロトタイプを経て、ようやくたどり着いたこのデザイン。

写真を見てもわかる通り、電気不使用。直接火にかけて蒸気圧を使うわけでもない。コーヒーの抽出をおこなう構造は“万力”だ。

挽いたコーヒー豆と熱湯を専用プレス容器に入れて、ハンドルを下ろし圧力をかけると濃厚でクレマたっぷりのアロマが抽出される仕組み。統合圧力計を搭載することで、自宅でもバリスタ同様に圧力をコントロールすることもできる。

もったいぶって最後に価格のご紹介。

予定販売価格は4万3780円(税込)。営業妨害レベル(笑)。と思いきや、実際、パリスタはじめ業界のプロたちからも愛用され、世界のコーヒースタンドでもすでに使われているっていうじゃないか。

プロジェクト終了まで40日を残した2019年12月20日の時点で、すでに目標額の3000%越え。モンスタープロダクトの概要は、こちらから。

Top image: © Makuake
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。