収益はカリフォルニア野生生物センターへ、パメラ・アンダーソン氏の限定ピクルス
映画界で活躍するパメラ・アンダーソン氏が、家族のレシピに基づいた限定版ピクルスを発売した。
このプロジェクトは、自然と家族へのアンダーソン氏の愛情から生まれたものであり、売上は全額カリフォルニア野生生物センターに寄付される。
『Pamela’s Pickles』の誕生
アンダーソン氏は、ロサンゼルスを拠点とするライフスタイル企業Flamingo Estateと協力し、『Pamela’s Pickles』と名付けられたピクルスを開発した。
このピクルスの基本レシピは、アンダーソン氏の大叔母ヴィー氏から受け継がれたもので、アンダーソン氏自身の庭で採れたバラの花びらが加えられている。
これは、彼女の愛する庭とそこにある花の香りに敬意を表したものだ。Flamingo Estateは、ピンクペッパー、グアヒージョチリ、スモーキーシーソルトといった独自のフレーバーで、このピクルスをさらに風味豊かに仕上げている。
Flamingo Estateによると、アンダーソン氏と数ヶ月にわたる開発期間を経て、これまで味わったことのない美味しいピクルスが完成したという。
このピクルスは、クールでフローラル、タンギーでスパイシーな風味が特徴である。
カリフォルニア野生生物センターへの支援
『Pamela’s Pickles』の収益は全て、アンダーソン氏が設立当初から支援している非営利団体カリフォルニア野生生物センターに寄付される。
1998年に設立されたこのマリブを拠点とする組織は、カリフォルニア沿岸に生息する数千もの野生動物の救助、リハビリ、そして自然への返還に尽力している。
アンダーソン氏は声明で「この美味しい旅、そして誠実なコラボレーションに注がれた配慮は本物だ」と述べている。
さらに、「息子たちと私は、共通の好物である調味料、特にピクルスを皆さんと分かち合えることを誇りに思う。
そして、多くの助けを必要としているカリフォルニア野生生物センターに収益を寄付することは、マリブでのレモネードスタンドや何時間ものボランティア活動を思い出させる、予言的な呼びかけである」と語っている。
『Pamela’s Pickles』は、Flamingo Estateのウェブサイトから注文できるようだ。アンダーソン氏の最新情報は、彼女のInstagramアカウントで確認できる。






