『金曜日 17時に』渋谷キャストから学びと交流が形になったクラフトビールが誕生。
東京・渋谷の複合施設「渋谷キャスト」で、学びと交流をテーマにしたスクールプロジェクトから生まれた、オリジナルのクラフトビールが誕生した。
その名も『金曜日 17時に』。
「働く・住む・訪れる」人々が共に学び、形にしていく共創プロジェクトとして、約6ヶ月にわたるプロセスを経て完成したという。

参加者がゼロから作り上げた一本
このビールは、渋谷キャストが運営する学びと交流の場「SHIBUYA CAST. SCHOOL」の第1弾プログラム「クラフトビールゼミ」から生まれた。
2025年4月から全4回にわたって実施されたこのゼミでは、参加者がクラフトビールの知識だけでなく、街とのつながりやデザインについても学びながら交流を深めたとのこと。
最終回では「渋谷キャストで9月に乾杯したいビール」をテーマにアイデアを出し合い、投票によって『金曜日 17時に』というコンセプトが選ばれた。
参加者は構想段階だけでなく、実際の仕込みやラベル貼りの工程にも関わり、ゼロから完成までのプロセスを共に体験したという。



金曜夕方の乾杯をイメージした味わい
『金曜日 17時に』は、仕事終わりの金曜日の夕方に渋谷キャストで乾杯するシーンをイメージして開発された。
ビアスタイルは、Brut IPAのドライな飲み口にトロピカルでジューシーな香りを加えた「Juicy Brut IPA」。香り豊かでありながら、後味はすっきりとした味わいが特徴だ。
醸造は横浜のクラフトビール醸造所「里武士 馬車道」が担当し、ラベルデザインは渋谷キャスト内で活動するデザインオフィスSOERUが手がけた。
9月8日から東急ストア渋谷キャスト店などで数量限定で販売が開始されている。


商品概要
- 商品名:渋谷キャストオリジナルクラフトビール『金曜日 17時に』
- スタイル:Juicy Brut IPA
- アルコール度数:5%
- 容量:350ml缶







