家飲み派が圧倒的多数、外飲みも回復傾向。お酒の飲用に関する調査結果、「好きなお酒」トップは…?
マイボイスコムが、7回目となる「お酒の飲用」に関するインターネット調査の結果を発表した。
この調査は、11,432名のアンケートモニターを対象に実施されたもので、現代日本人のお酒との付き合い方が浮き彫りになっている。
好きなお酒のトップはビール、若年層はサワーも人気
調査によると、お酒を飲む人は全体の7割弱。その中で好きなお酒の種類を尋ねたところ、トップは「ビール」(66.9%)だった。
次いで「サワー、チューハイ」(44.9%)、「ワイン」「発泡酒、新ジャンルビール」「日本酒」がそれぞれ30%台で続いた。
「サワー、チューハイ」は2018年以降増加傾向にあり、男性20代と女性20〜50代では1位を獲得。
“最初の一杯”に飲むお酒としても、「ビール」(51.6%)に次いで2位(14.7%)につけており、特に女性の20〜30代ではビールと同率で1位となるなど、若年層を中心に支持を広げている様子がうかがえる。

© マイボイスコム株式会社

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家飲み派が圧倒的多数、外飲みは回復傾向
お酒を飲む場所については、「家で飲むことが多い」(「家で飲む」「どちらかといえば、家で飲む」の合計)と回答した人が9割弱に上り、家飲みが主流であることが改めて示された。
一方で、「外で飲むことが多い」と回答した人は1割強にとどまったが、2018年から2021年にかけて減少した後、やや増加傾向にあるという。
特に女性20代では4割強が外飲み派で、若年層を中心に外での飲酒機会が回復しつつあるようだ。
お酒を一緒に飲む相手としては、「自分ひとり」が60.3%で最も多く、次いで「配偶者」(37.5%)、「友人」(22.6%)となっている。

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調査結果詳細はこちらから。
【調査対象】マイボイスコムのアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】2025年9月1日~9月7日 【回答者数】11,432名
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