「第六感は存在する」神経科学者が語った、直感を信じるべき理由

第六感と聞くとちょっぴり怪しげ!? でも、ここで紹介する話はかなり信憑性十分。神経学者のEric Haseltineさんが科学誌「Psychology Today」にこんなことを書いています。

「感覚や直感を信じていい理由は、科学的にある」

一体どういうことなのでしょう?

認識していない記憶がある

Haseltineさんが書いているのは、人間の判断能力の複雑さ。例えば、人は写真を見た時に、そこに写っている人の笑顔が本物かどうかをある程度判断することができます。それは、これまでの経験で"カメラ用の笑顔"や"作り笑い"という存在を知っているからなのだとか。

また、人間の聴覚には音が届いた時間や、左右の耳が感じている音量の差、ピッチなど、様々な情報を捉える機能がありますが、そのため、目をつぶっていたとしても足音が遠ざかったことで誰かが通り過ぎていったことがわかったり、どこで音がなっているのか、どんなことがおきているのかを察知することができます。

こういったデータは"暗黙の学習"とも呼ばれ、ふとした時何かをきっかけに偶然呼び起こされるものでもあるのだとか。そのため、第六感どころか、人が経験した体験の数程、感覚は存在しているというのが彼の理論のようです。

経験値の高い人が、より物事を敏感に察知できるのは、そもそもこの暗黙の学習によるデータがあるから、とも言えるのかもしれません。

脳が記憶している情報量は
スーパーコンピューター以上

実際、脳の記憶量の膨大さを計る実験もいくつか公表されています。
たとえば、2013年に理化学研究所が発表した調査結果では、世界で4番目に性能の高いスーパーコンピューター「京」でさえ、人間の「脳」が1秒間に行っている情報処理に40分かかったことがわかっています。


「第六感」や「直感」の正体は、脳が持つ膨大な量のデータを参照した判断力のことだったのかも。コンピューターにも劣らない人間の力、侮れません!

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