「枯れ葉」をパッチワーク!?まるで革製品のように上品なオブジェが素敵

ドイツ出身のSusanna Bauer氏は、自然のものを使って様々なオブジェを生み出すアーティスト。木のかけらや石など、普段はなんとなく見過ごしている素材を使う彼女の作品の中でも、特に注目を浴びているのは「枯れ葉」を使ったもの。

繊細な素材にも関わらず、高い縫製技術によって自由度の高い造形物へ。その作品は、まるで革製品のようです。

85singo_leaf-1Reference :Susanna Bauers

85singo_leaf-2Reference:art-photographers.co.uk

85singo_Connect+(detail)Reference:Susanna Bauers

85singo_Drum+TreeReference:Susanna Bauers

85singo_leaf-3Reference:Simon Cook

85singo_leaf-4 Reference:art-photographers.co.uk

85singo_leaf-5 Reference:art-photographers.co.uk

85singo_leaf-6Reference:Susanna Bauers

85singo_leaf-7 Reference:art-photographers.co.uk

85singo_leaf-8 Reference:Simon Cook

85singo_leaf-9Reference:Susanna Bauers

85singo_leaf-10  Reference:art-photographers.co.uk

85singo_leaf-12 Referrence:art-photographers.co.uk

85singo_leaf-11Reference:art-photographers.co.uk

85singo_bauerReference:Susanna Bauers

彼女が使っているのは「かぎ針編み」という方法。セーターを手縫いする際によく使用され、女性的で柔らかい印象を持った縫い目になるのが特徴です。

作品を制作するにあたり、彼女はこんなことを語っています。

「脆さと硬さの間には丁度良いバランスが存在します。葉っぱや乾いた木の欠片、そして葉脈。それらを壊さないように、針を通していく感覚は、まるで人との繋がりにも似ています」

ロンドンにあるLemmon Street Galleryでは販売も行っているようです。価格については問い合わせが必要になりますが、家に飾ったり、プレゼントしても喜ばれそうなアートですね。

Reference:Lemmon Street Gallery
Licensed material used with permission by Susanna Bauer

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。