最大2時間もつ!「ツナ缶」を使った、災害用ランプが超便利
ここ数日、記録的な大雨が日本列島を襲っています。報道によると、各地で鉄道の運転見合わせや停電が多発している模様。引き続き、厳重な警戒が必要です。
さて、今回はそんな災害時に役立つ情報をお届け。なんと「ツナ缶」の油を利用してランプが作れるというのです。早速、Youtubeに投稿されているその作り方をご紹介しましょう。
まず、ツナ缶に釘を刺します。
グリグリして穴を広げて、缶の深さの倍くらいの長さの紐を、半分にして、穴に通します。5ミリほど先端を出せば、あっという間に完成。いかがでしょう?身近なもので、こんなにも簡単に灯りが作れるなんて驚きですよね。
ちなみに、この「ツナ缶ランプ」は、警視庁警備部災害対策課の公式Twitterアカウントでも紹介されています。
【身近なモノ活用術】ツナ缶の油を利用したランプです。缶に穴を開け、芯を差し込みます。芯には綿のひも等が良いそうですが、コーヒーのフィルタをこよりにして作ってみました。2時間位もちます。もちろん中身も食べました(油が減ってヘルシーかも) pic.twitter.com/cqqeOFN7f0
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2013, 11月 28
「もしも」の時に備えて、以下の動画で作り方を復習してくださいね。
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