世界中の地震に呼応するランプ
その名も「Earthquake Lamp」。
世界中で起こる地震に反応し、光を放つという。
地震の規模、揺れの強さで
光と音が変化
IRIS(大学間地震学研究所連合)が持つデータとリンクしており、発生からたった数分遅れで反応。
光と音は、地震の起きた位置や揺れの大きさ、長さによって変化する。大きな地震であるほど、音や光も強くなるらしい。
デザインしたのは、マルセイユに拠点を置くアーティスト、ParseError。この作品が生まれた背景には、東日本大震災で受けた大きな衝撃があった。
「地球の生命を人の目に映すような作品を作りたいと思ったんだ」