部屋が散らからない「7つの習慣」
「Becoming Minimalist」に、ライターJOSHUA BECKER氏が、自宅を散らかさないための7つの習慣をまとめています。
どうやら彼には、9ヵ月かけて自宅のものを半分にまで減らした経験があるのだそう。片付け下手な人は、説得力のある彼のことばに耳を傾け、早速今日から実践してみましょう。
01.
不必要な郵送物やチラシは
すべて破棄!
郵送物やチラシなど、要らないものを処分しましょう。ポストから取り出しテーブルの上に置いたまま…なんてこともあるはず。本当に必要なものだけを残し、すぐに破棄するのです。
02.
食後の後片付けは
すぐに実行
以前は、食後すぐの皿洗いが苦手でしたが、この話を読むと考え方が変わりました。今では、食べ終えるとすぐに後片付けをしています。
お皿についた汚れが乾燥していないので、短時間で洗うことができるメリットも。
03.
起きてそのまま
ベッドメイキング
毎朝、ベッドメイキングをしましょう。まずどこかを整理しないと、他の場所に手が付けられません。そう考えると、寝室はもっとも簡単に整理できる場所の一つです。
寝室をキレイにするには、ベッドから取り掛かるのが鉄則。起きてすぐに作業することがベストです。もしくは、ベッドメイキングをしてくれるパートナーを探すのも手。
04.
調理台の秩序を保つ
一箇所が散らかっていれば、その周りもどんどん散らかっていきます。
調理台がいい例。色々なものを置いてしまえば、さらに物が集まることに。
でも、調理台をキレイに保つことで、秩序や落ち着きが生まれます。あなたが思っているより、もっと使い勝手が良くなるでしょう。
05.
使い終わったら
“指定の場所”へ戻す
すべてのものには用途があり、収まるべき場所があるはず。1日の終わりに、散らかっているものをその場所に戻しましょう。そうすれば、毎朝新鮮で、清潔な1日を始めることができます。
06.
“先延ばし”は徹底的に中止
散らかってしまう原因の一つに、「先延ばし」があります。だからこそ、それを防ぐためのルールを作りましょう。
ある作業が2分以内で終わるのであれば、先にやるべき。たとえば、ゴミ出し、鍋を洗う、リモコンを元に戻す、洗濯カゴに汚れた服を入れるなど。どれもが、すぐにできることばかりのはずです。
07.
“見えないところ”のものでも
要らないものは処分
クローゼットの中の多くの服、引き出しの中のタオル、必要以上のバスアメニティ…。これらの中の不要なものを処分することで、スペースを上手く活用することができます。
先延ばしにせず、すぐに片付けを始めてみてください。短ければ2分、長くても15分もあればできるでしょう。小まめに片付ける習慣を身につけることが重要なのです。
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