汚部屋よサラバ!スッキリ綺麗に片付ける方法、コツ、手順とは?
汚い部屋だと、探し物をするのに時間がかかったり、変な虫が出たり、悪臭が漂う原因になったりと、デメリットが多いです。そんな悩みを解消するために、きれいに片づけるための方法、コツ、手順について説明していきます。
汚部屋はオサラバ!部屋を綺麗に片付ける方法とは?
汚い部屋を片づけるうえで、有効な方法になってくるのが「断捨離」という考え方です。
一度ブームのようになったので、ご存知の方も多いでしょう。部屋の中には長い間使われていないものも多く存在します。それらをどんどん捨てるというやり方です。
また、捨てる際には、ものを一つ一つ吟味していったときに、心が動いたり、ワクワクするものは残して、それ以外のものは全て捨てるのがいいでしょう。
このようにして不要なものを整理するだけでだいぶ部屋がスッキリします。あとはきれいに掃除して、汚部屋とはオサラバしましょう。
効率性をあげて、汚部屋をきれいに片づけるための3つのコツ
ここからは片づけるためのコツを幾つか紹介していきます。
1.掃除が終わったときのイメージを持つ
掃除が終わったらどんな部屋になるかイメージをしっかりしておきましょう。完成図を持っておくことが第一に大事になってきます。あとからビフォーアフターの写真を見て驚けるように、片づけ前の写真を撮って保存しておきましょう。
2.収納は万全にする
ものに対して収納は万全でしょうか?どうしても収納が少ないと、ものが溢れかえってまた散らかってしまう原因になります。また、タンスの引き出しの中も小分けできるスペースを確保するなどして、きちんと分類分けして整理できるようにしましょう。100均で収納グッズを買えば、低予算で揃えることができます。
3.お掃除グッズは事前に揃える
お掃除グッズにも忘れないようにしましょう。クイックルワイパーのような簡易的なものは毎日のお手入れに。大掃除のときは、やはりきちんと専用の洗剤を使用して雑巾やタワシで磨きあげるべきです。必要なものがなければ、事前に買っておきましょう。
事前準備と、汚部屋片づけの当日の手順
1.掃除をする日時を決める
まずは掃除に取りかかる日時をしっかり決めておきましょう。予定を立てるところから始めます。一日で終わりそうにない場合は、掃除完了日を定めることが大事です。友だちを招く日を決めておけば、否が応でも掃除に精が出るものです。
2.掃除をする場所を決める
次に、掃除を行っていく場所を決めて行きます。注意したいのは、漠然と一気にやり過ぎないようにすること。キッチンならキッチン、リビングならリビングと場所を定めてからやるようにしましょう。
3.一度全てのものを取り出し、どんどん捨てて行く
いよいよ掃除をする当日。まずは、決めた場所にあるもの全てを一気に取り出すところから。それからどんどん不要なものを処分していきます。ハサミやボールペンなど、必要最低限の数があれば事足りるものは、数が多すぎても処分の対象にしましょう。
4.必要性が低いものから奥に収納していく
そして、残ったものについては、必要性が低いものから奥に収納し、よく使うものは取り出しやすいところに置いておくのがポイントです。
5.アフターの写真を撮る
全ての片づけが終わり、きれいに掃除もした後に、部屋の風景写真を撮りましょう。ビフォーアフターで比べてみると、その違いには感動するはずです。
今回は、汚部屋を片づけるための方法とコツと手順について説明してきました。一度片づけたら、また散らからないように工夫するのも大切です。ものを買い過ぎないように注意し、日ごろから整理整頓する癖をつけるようにしておきましょう。