過去からタイムスリップした「あの車」。世界各地で目撃情報が!

1989年公開の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で、主人公マーティが向かった30年後の未来。それが2015年だったって知ってました?タイムマシンに改造した自動車、あの「デロリアン」を見た!と、世界各地で目撃情報多数。SNSは大にぎわい。

30年前の1985年から、
デロリアンが到着!

NYタイムズスクエアに出現したデロリアン。普通に街に溶け込んじゃってます。

カナダ、ハリファックスでも目撃。思わずカメラにパシャ。

米バージニア州にも到着。ガルウィングに開くドアがカッコイイ!

スウェーデン、ストックホルムで目撃。

イギリスに出現したマシン。ボンドカーもいいけど、こちらも魅力的でしょ?

こんな感じで、SNSはデロリアン目撃情報で大盛り上がり。と言うのも、映画の中で主人公マーフィがタイムスリップしたのが2015年10月21日だったから。この日は「Back to the Future Day」として、世界中でイベントが催されたり、実際に販売されたデロリアン「DMC-12」のオーナーらが、こぞって愛車をお披露目した結果、世界のいたる場所に、同時多発的にタイムスリップしてしまったという訳です。

日本のショッピングモールにも!?

一方、日本でも各地にタイムスリップしてきている模様。と言っても、ほとんどはBTTFイヤーを記念しての展示ではあるものの、なかには公道を走る姿も目撃されています。

こちらは千葉県船橋市のショピングモールで。

劇中では、ジュースやバナナの皮などを投入し、現在で言うところのバイオマス燃料を生み出すデロリアンの心臓部や、タイムスリップの日付カウンターなど、細部のディテールまでよく分かりますね。

映画に描かれた30年後の未来。ビデオ電話も薄型テレビも、ハンディータイプのタブレットも、ホバーボードまでもが現実のものとなりました。ここからさらに30年、いったいどんな世界が待っているのでしょう?

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。