デロリアン、劇団四季の舞台へタイムスリップ!
「未来に向かって進むんだ、マーティ!」 誰もが一度は夢見たタイムトラベル、あの興奮を再び……。
1985年の公開から時代を超えて愛され続ける映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が、劇団四季の手によって2025年4月、ミュージカルとしてよみがえる。 映画の世界観を忠実に再現しながら、舞台ならではの演出で「超体感型」エンターテインメントに挑戦するという。
タイムマシン「デロリアン」が
劇団四季の舞台を疾走する
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の魅力といえば、何と言ってもタイムマシン「デロリアン」の存在。 今回の舞台では、このデロリアンが細部まで緻密に再現され、舞台狭しと駆け巡るという。 さらに、劇団四季の持ち味であるダイナミックな舞台装置と、映像、照明、音響が融合し、観客はまるで映画の世界に迷い込んだかのような感覚を味わえるだろう。
映画史に残る名シーンの数々は
舞台上でどう表現されるか?
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』には、数々の名シーンが登場する。 高校のダンスパーティーで演奏される『ジョニー・B.グッド』、そしてクライマックスの時計台での雷との戦い……。これらの名シーンが、舞台上でどのように表現されるのか、今から期待が高まる。 映画ファンも納得のクオリティと、舞台ならではのライブ感が融合した、新たなエンターテインメント体験になるに違いない。
2025年、私たちは
どんな「未来」を生きているだろう?
おもしろいのは、舞台の開幕が2025年4月であるということ。 これは、映画の中で描かれた「未来」と同じ年。 映画の中では、空飛ぶ車が行き交い、ホログラム技術が普及するなど、当時の私たちが想像した「未来都市」が描かれている。
現実の2025年は、映画とは異なる道のりを歩んでいるが、テクノロジーの進化は目覚ましく、VRやAR、自動運転技術など、映画の世界が少しずつ現実のものとなりつつある。
劇団四季の舞台を通して、映画が描いた「未来」と、私たちが生きる現実の「未来」を対比してみるのもおもしろいだろう。 そして、あらためて未来への希望や課題について考えるきっかけになるかもしれない。 2025年、劇団四季の舞台は、私たちにどんな「未来」を見せてくれるのだろうか?
『劇団四季 ミュージカル「バック・トゥ・ザ・フューチャー」東京公演』
【公演期間】2025年4月6日(日)開幕 ロングラン公演
【会場】SMBCグループミュージカルシアターJR東日本四季劇場[秋]
【チケット料金】
平日[夜] S席:1万2500円、A席:1万0500円、B席:8000円、C席:5000円
平日[昼]・土日祝[夜] S席:1万3500円、A席:1万1000円、B席:8500円、C席:5500円
土日祝[昼] S席:1万4500円、A席:1万1500円、B席:9000円、C席:6000円
※価格はすべて税込
※公演日などによって料金が異なる場合がございます
【公式ページ】https://www.shiki.jp/applause/backtothefuture/
【チケット予約】https://www.confetti-web.com/events/5500
※カンフェティにて12月22日(日)10時00分~チケット発売開始
※カンフェティ取り扱いは2025年6月6日(金)公演から