【京急電鉄】通勤時間でも、「確実に座れる」列車が登場!
京急電鉄初の上り“着席保証列車”が登場し、話題になっています。
こと首都圏において、朝の通勤電車は座席に座れないどころか、立っているのもやっと…。そんな中で新設された「モーニング・ウィング号」はまさにヒーローです。これで、あの修羅場ともオサラバできる!?
三浦・横須賀方面から
“ゆったり”都内へ!
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/8849/5f212e72e3a098cd0594bf1f7020bbefb05797d2.jpg)
この列車は、2015年12月7日(月)から1日2本の運行を開始。三浦海岸・横須賀中央・金沢文庫・上大岡駅を乗車駅とし、品川駅までノンストップなのだそう。
乗車するには、乗車券の他に着席整理券が必要。Wing Ticket(当日券)は300円、Wing Pass(1ヶ月券)は5,500円です。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/8957/ee7ff1804869aa4a35a9342d8dca8265fa870a25.jpg)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/8855/0c093f0964393295c76791151246d06069b85eed.jpg)
とはいえ、もともと平日の夕方には、同じシステムの下り“着席保証列車”「ウィング号」を運行していた同社。好評だったこちらのノウハウを、朝の通勤時間帯にも適用したというわけ。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/8854/2b0fb7062a306b9b7b263ea595db10f93927fc6d.jpg)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/8846/28bcbffc6e4fbaef08d49f097d8684a08f9b2982.jpg)
これにより、三浦・横須賀方面から都心へ通勤するサラリーマンの快適性の向上が図られることに。
ちなみに、2014年の横須賀市は全国でもっとも人口が減少した都市。通勤の利便性アップが、人口減少に歯止めをかけるものと期待されているようですが、果たして…?
Licensed material used with permission by 京急電鉄