【京急電鉄】通勤時間でも、「確実に座れる」列車が登場!

京急電鉄初の上り“着席保証列車”が登場し、話題になっています。

こと首都圏において、朝の通勤電車は座席に座れないどころか、立っているのもやっと…。そんな中で新設された「モーニング・ウィング号」はまさにヒーローです。これで、あの修羅場ともオサラバできる!?


三浦・横須賀方面から
“ゆったり”都内へ!

この列車は、2015年12月7日(月)から1日2本の運行を開始。三浦海岸・横須賀中央・金沢文庫・上大岡駅を乗車駅とし、品川駅までノンストップなのだそう。

乗車するには、乗車券の他に着席整理券が必要。Wing Ticket(当日券)は300円、Wing Pass(1ヶ月券)は5,500円です。

とはいえ、もともと平日の夕方には、同じシステムの下り“着席保証列車”「ウィング号」を運行していた同社。好評だったこちらのノウハウを、朝の通勤時間帯にも適用したというわけ。

これにより、三浦・横須賀方面から都心へ通勤するサラリーマンの快適性の向上が図られることに。

ちなみに、2014年の横須賀市は全国でもっとも人口が減少した都市。通勤の利便性アップが、人口減少に歯止めをかけるものと期待されているようですが、果たして…?

Licensed material used with permission by 京急電鉄
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