コップ1杯でもOK。必要な分だけお湯を沸かせるスマートな湯沸し器

ほっと、一息つきたいときにコーヒーやお茶を淹れる。その際、1杯分だけお湯を沸かすようなことって意外に難しい。目分量でやったとしても、ちょっと多めに沸かすはず。
ここに紹介するデバイスが沸かすお湯は、ジャスト1杯分。それができる優れモノだ。

コップに挿すだけで
1杯分のお湯が沸く!?

377571db85c21bc99a1aa6851d21d2c30ec152d1

まずはその仕組みから見ていこう。
水を張ったコップを専用のデバイス(名前はMIITO)の上に置き、付属のステンレス製のロッドをグラスの中に挿し入れる。このロッドの先は円板状になった自立式だ。

5320c77f5601af53c5df8cb858e72b581eac325a5735dc8ce25db1358e79ceea8dc2f0d4da73f411

台座部分のタッチセンサーにポンと触れ、そのまま指をスライドさせて任意の温度へと持っていく。あとは、ロッドを刺したまま待つだけ。

Fccaacfd22d8615b95bc24e25b3c299b660d6c30332a5459bc17cd5b5f03ac51a3533817263c6afd

するとどうだろう。コップの底からプクプク泡が立ち、まもなくゆんわり湯気が立ち登り、任意の温度にお湯が沸く。

これなら余分なお湯を沸かす必要もないし、光熱費はぐっと抑えられるばかりか、僅かばかりだけれど環境への配慮にも後ろめたさを感じないはず。そして、なによりキッチンに置いてある様が絵になるスマート家電ではないか。

仕掛けは、熱伝導式の
IHヒーターにあり

13b85172ecd4242be3b86feec0d5007947ce7ce7

この「MIITO」のカラクリは電磁誘導の原理を利用した加熱。ひらたく言えば、IH機能のキッチンを卓上サイズに落とし込んだようなもの。オールメタル対応のフライパンや鍋の代わりをするのが、このステンレス製のロッドという訳。

スープの温め直しや
離乳食づくりに◎!

49b354591097fd3d877a7e6f5836a7173a63b435

ただし、こちらは金属を含まない素材であれば何でも熱を通すことができる。耐熱グラスでも、陶器のポットでもスープ皿だってOKだ。この特性を活かして考えれば、冷めたコーヒーやスープの温め直しにも使えてしまう。これって、意外にうれしい機能では?

A8d179a7a085ce2ad64626ea6d976e20df5f232d

さらに、粉ミルクや離乳食が欠かせないパパママにも、「MIITO」はきっと約に立つはず。なんせ沸騰したお湯で作った哺乳瓶に水をかけて冷ます必要がないんだから。指先の操作ひとつで赤ちゃんの適温と言われる37℃に。

ちなみに、MIITOの設定温度は30℃〜100℃まで。前述の耐熱ガラスに入れた水200mlならば、およそ60秒。500mlの陶器ポットで約2分半あればお湯が沸くという。

6274a6a83b10238b3acaf54d224091895c76daca

ドイツ人デザイナーが手がけたこのスマート家電、すでにクラウドファウンディングで多くの出資金を獲得し、2016年内の販売に向けて準備をしているようだ。すでに予約受付を開始した公式ページによると、発売価格は189ユーロ。日本円にして約2万3,000円といったところか。う〜ん、悪くないかも!

Licensed material used with permission by MIITO
いまやスマホでお湯が沸き、炊飯器にタッチするだけ自分の好みのお米が炊ける時代。家電がネットにつながり、暮らしがどんどんスマートになってきた。けれど、値段だ...
「Kleverness」は、部屋の電気のスイッチや調光器、プラグを、“音声操作”で一括コントロールできるスマート家電です。セットは簡単で、専用の製品に取り...
人工知能や音声認識システムを、IT機器や家電に取り入れた商品がトレンドになりつつある。こうしたスマート家電の活用とともに、未来の家はより便利にスマートにな...
天に向かってまっすぐ伸びたその塔は、まるで巨大なランプ。これは、ポーランド人デザイナー3人組が考案した災害シェルターだ。
浜松出張の夜。餃子やうなぎの定番から一歩抜け出したい人に足を運んでほしいところがあります。静岡・浜松駅から徒歩10分ほどの田町にある「OCTAGON BR...
アメリカで発売された指輪型デバイス「Token」は支払い、車や家のロック、PC・サイトへのログインを瞬間的に可能にする最新ツール。指紋認証付きでセキュリテ...
「Mitte」はドイツのデザイナーによって開発された浄水器。これを“洗練”とか、“スタイリッシュ”なんて強調する気はないんです。それよりもこっちにグッとき...
昨今、スタンド型やパッドタイプなど、あらゆる形状の充電器が販売されていますよね。でも、充電以外の機能が備わっているものって、あまり見かけない気がします。た...
「Smartables」は、僕たちの生活を便利にしてくれるスマートテーブルです。例えば、充電器として、スピーカーとしても。他にもある便利な機能を紹介します。
旧約聖書にも登場した角笛のようなカタチ。これに意味があるんです。
コミュニケーションがデジタル化している現代から、ホログラフィーでさえも触れるようになる未来へ。「人間の身体にはどんな意味が見出され、どのように変わっていく...
食器って、硬いものだと思っていた。
おろし金はすでに銅製のものを持っているのですが、この陶磁器の「おろし器」だったらもう一個あってもいいかも!
卵焼きのために作られた、日本ならではの調理器具「卵焼き器」。じつはいろいろな料理に使える万能器具なんです。いつもはオーブンや専用の鉄板で作っていた料理も、...
水を入れて置くだけで機能する加湿器がコレ。寒暖の差が激しい季節には、風邪予防対策するためにも重宝しそうです。岡田心がデザインしたeco加湿器「マスト」は、...
これは、ヒトハダにいちばん近い食器。
ロイヤルメルボルン工科大学が開発した「スマートピル」は、飲み込むことで体内環境を調査し、そのデータをスマホなどで確認できるもの。開発したのは、過去にもモバ...
中国でキャッシュレス化がどんどん進んでいるっていうのはよく耳にする話。で、他の国はどうなんだろう?と思って、いろいろ調べているうちに、意外な国が目に留まり...
テレビや冷蔵庫、炊飯器など、特に家電に目立つのが、機能が多すぎて結局ほとんど使わないっていうオチ。それなのに最新テクノロジーが満載だったりするから、価格は...
テクノロジーの急速な革新によって、新たな可能性を切り拓いているAR(拡張現実)。「MAD Gaze」もまた、同じ技術を利用して生まれたスマートグラスです。
そんななかで『MONG MONT』は、インテリアの邪魔をしないという今までの考えではなく、むしろ壁に飾って見せるための<芸術性>を重視してつくられました。...
秋の味覚の一つである「焼き芋」を自宅で簡単に作る方法が、ハウツー動画サービス「ビエボ」に掲載されています。用意するものは、サツマイモと炊飯器と水のみ。火を...
周りから一目置かれる「器の大きい人」。上司や部下からも頼りがいがあると信頼されるタイプです。そういう人にはどんな特徴があるのでしょう?また、どうすれば器の...
食卓には欠かすことの出来ない器の存在。ひと口に器といっても、手触りも、重みも、質感も、色味も、ほんとうにいろいろとあって、どれを買ったらよいのか迷います。...