ユニークなサラダボウル専門店「WithGreen」が登場。アメリカのサラダ文化を日本流にアレンジしています
5月20日(金)に東京・神楽坂にオープンしたばかりの「WithGreen」は、その日の気分や体調に合わせて野菜や肉、玄米、トッピングやドレッシングなど全てを自分好みにセレクトできるサラダボウル専門店。創業者である武文智洋さんが、ニューヨーク・ウォール街で勤務していた時に出会ったアメリカのサラダ文化をアレンジし、ヘルシーで美味しい日本独自のサラダボウルを提供してくれるのだそう。
それでは早速、オーダー方法を紹介!
【ステップ1】
ベースのサイズを選ぶ
まずは、Sサイズ(680円)もしくはMサイズ(780円)を選択。ベースには、グリーンリーフ、ベビーリーフ、紫キャベツが含まれています。
【ステップ2】
トッピングを4つ選ぶ
トマト、コーン、人参、きゅうり、オニオン、レッドオニオン、かぼちゃ、れんこん、もやしナムル、りんご、玄米、豆腐から4つ、好きなものをどうぞ。(※トッピングの追加は+50円)
【ステップ3】
ドレッシングを選ぶ
柚子しょうゆ、ごま塩、イタリアンなど計10種類から。
【ステップ4】
大きなボールでミックス
大きなボールに入れた後、ドレッシングをかけて一気にミックス。少量のドレッシングでも、野菜全てに味が行き渡り、美味しさが最後まで続くのだとか。
【ステップ5】
完成!
あなただけのサラダボウルを、店内やオフィス、家庭で楽しんで!
キーワードは、
「FARM TO BOWL」
さてさてまずは商品を紹介しましたが、実はこの「WithGreen」、特徴的な理念を掲げているのです。キーワードは「FARM TO BOWL」。昨年ごろからよく耳にするチョコレートのトレンド「BEAN TO BAR」の“サラダ版”とも言えるかもしれません。
サラダボウルに使用されるのは、選りすぐりの農家と直接契約した新鮮な野菜のみ。店舗のオープン直前には、社員全員が契約農家を訪問し、レタスやレンコン、トマトの収穫体験、田植えをおこなってきたのだとか。
さらに、社員だけでなく顧客も一緒に楽しめるような「食育活動」にも積極的。その食べ物がどのような種から育ってきたのか、農家がどのような想いで育ててきたのか──そういった物語を感じられる場所を、店舗内やWEBサイトに設けています。
単なる飲食店にとどまることなく、「重飲食中心の日本の外食をヘルシーなものに変えること」を目標としている彼ら。サラダボウルの味はもちろんのこと、その壮大な挑戦の行方にも注目したいところです。
【店舗概要】
WithGreen 神楽坂店
・住所:東京都新宿区神楽坂3-2 桐信エステートビル2階(神楽坂通り沿い)
・TEL:03-5579-2905
・営業時間:月-土 11:00〜22:00 /日・祝 11:00〜20:00