◯◯を入れるだけ。料亭のような「なめらか豆腐」を作るコツとは
これからぐんと暑くなります。お酒を飲むならキンキンに冷えたものが欲しくなりますが、おつまみを「あたたかい」ものにしてバランスをとるのはいかがでしょう。
ここでは、市販の豆腐にひと手間加えることで、まるで料亭に出てくるような、「とろとろでなめらかな豆腐」ができる方法を紹介しましょう。
ヒミツは「重曹」にあり
熱を加えた重曹を入れることで、豆腐の食感はとろとろになります。ただし、重曹は入れすぎると苦味が出るので要注意。
【材料:作りやすい分量】
絹ごし豆腐 1丁(300g程度)
お湯 600ml
重曹 小さじ2/3【作り方】
①鍋に水、重曹を入れて混ぜ、豆腐を加えて中火で熱する。
②ふつふつしてきたら、表面がとろとろになるまで弱火で5分煮る。
さじですくうと、ぷるっ。口に入れたら一瞬でとろけてしまい、豆腐の素材そのものの味が広がります。出汁を入れなくてもしっかりとした味になるので、おつまみにもぴったり。お好みでポン酢をかけてどうぞ。
どんなお酒とも相性抜群のなめらか豆腐は、体にも優しいですよ。さっそく今夜の晩酌にいかが?
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