本当にいい男を見極めるなら「アフタヌーンティー」に連れて行くべき
もともとイギリス上流階級の習慣である「アフタヌーンティー」。
紅茶を飲んで、スコーンなどを食べるという以上に、社交の場でもあった……というのはよく知られた話。ここでさらに注目したいのは、多くの社交場と違って“女性が主役”だったということ。つまり、アフタヌーンティーにおいては、男性は女性を楽しませる役割を担っているわけです。
そんな歴史を踏まえた上で、本題へ。
女性の皆さん、彼が本当に「いい男」かどうか見極めたいなら、アフタヌーンティーでデートしてみてください。そこでの立ち振舞いが、彼を丸裸にしてくれるはずですよ!
アルコール抜きだからこそ、真の雑談力と教養がわかる
社交の場といえば、アルコールがつきもの。当然のことながら、アフタヌーンティーは違います。だからこそ真の雑談力が問われるわけです。
アフタヌーンティーを楽しめるお店は、ホテルのラウンジなど高級なお店がほとんどです。自然とお店のインテリアや料理の話題も出るでしょう。となると、教養も必要になってきます。
お酒の席では、明るく盛り上げてくれる彼。テーブルの上にあるのは、紅茶やデザートのみという状況下でも、しっかりとアナタのことを楽しませてくれるでしょうか?
「男としてのマナー」の有無がはっきりとする
アフタヌーンティー自体はそれほど堅苦しいものではありませんが、一応のマナーがあります。覚えておきたいのは、2つ。
①食べる順番は、サンドイッチ→スコーン→ペストリー・ケーキが基本。
②紅茶をカップに注ぐのは、男性の役目。
とくに注目したいのは、②です。もしも、このマナー自体を知らなくても、デートの場でちゃんと女性のカップを気にかけ、紅茶を注いでくれるような彼であって欲しいですよね。「お茶は女性がいれるもの」なんて思っているような彼はちょっと……ね?
大人としてのセンスが試される
アフタヌーンティーでは襟付きシャツにジャケット着用がベター……とここまでは多くの男性がそうするはず。リゾートでもないかぎり、ホテルでのデートにTシャツ短パンなんて人は論外です。
ポイントは、ジャケットスタイルのなかでも“決してビジネスシーンではない”という微妙なサジ加減です。あくまでアフタヌーンティーはリラックスして楽しむもの。そのあたりのTPOをわきまえた着こなしができるかどうか?
もちろん、ホテルやお店にもよるので、なにを持って正解とするかが難しいところですが、だからこそ彼のセンスが垣間見えるはずです。
一番大事なのは、
二人で楽しめるかどうか!
二人で楽しめるかどうか!
ここまでは、男性を試すような部分ばかりにフォーカスしてきましたが、そもそもデートで女性がうれしいのって、自分も彼も楽しめることですよね?
そう考えると、アフタヌーンティーでも、彼自身も楽しみながらもてなしてくれるっていうのが一番大事です。そんな彼なら、きっとこの先数十年変わらずにアナタのことを愛してくれるはず……とはちょっと言い過ぎでしょうか。
本当に「いい男」って、アナタと一緒に楽しんでくれる人かもしれませんね。
彼と一緒に行ってみませんか?
日本の代表的な紅茶といえば、「キリン 午後の紅茶」。「午後の紅茶」のネーミングも「アフタヌーンティー」が由来。日本人にも「アフタヌーンティー」を楽しんでほしいとの想いから名付けられたとか。今年、30周年を迎えた「午後の紅茶」では極上のアフタヌーンティー体験があたるキャンペーンを実施中。景品は2種類。本場ロンドンと国内の豪華ホテルでのアフタヌーンティー体験。
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