自分を殺そうとした恋人に法廷でプロポーズした男

これまでWorld Topicsでは、数々の“波乱万丈”なラブストーリーを紹介してきました。こちらはその最新版。今回はかなり歪んだものです。

話の登場人物となるのは、とある一組のカップル。なんと、女性はパートナーである男性を13回にも渡りナイフで刺すという流血騒ぎを起こしました。男性は命からがら逃げ、なんとか一命をとりとめましたが、思わぬ展開はこの後。

事件の裁判が行われた際、検察官は懲役6年を要求。が、なんとこの被害者男性、法廷で彼女に突然のプロポーズ!?そして裁判官に情状酌量を求めたとのこと。自分の命が危険にさらされ、病院で3週間治療を受けなければいけなかったにも関わらずです。理由は単純「彼女と結婚」したいから。

社会一般常識からはどれほど歪んでいるように見えても、これもひとつの愛のカタチ……ということなのでしょうか。それともこれがいわゆる「命をかけて愛する」ということなのか。

判決は延期になったとのことで、今後の展開が気になります。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。