紅茶界の常識を打ち破ったお店が提案する「正しいティータイム」って?

どんなビジネスにも少なからず決まりがあるものだけど、紅茶の製作にも型があるそうで。「CTC」と呼ばれるその製法は、「Crush、Tear、Curl」の略。短時間で茶葉の成分を効率よく抽出するために、茶葉を最初から細かく砕いておくという、忙しい現代人のニーズに応えたもの。

これはティービジネスではもはや常識らしく、関係者の中には「CTCは必須。質より量だ」と唱え続けてきた人も多いんだとか。しかし、その常識を疑い、「美味しいティーを届けたい」という思いに忠実に理想を追求したお店がこちら。

味からパッケージデザインまで
「正しい一杯」に妥協はない

北青山にある「Brew Tea Co.」は、イギリス・リバプール発のティーショップ。「正しいティータイム」を理念に掲げ、「CTC?そんなの必要ない」と独自のアプローチでお茶を販売している。

3年かけて理想の味を求め、テイスティング、ブレンド、パッキング、ティーバッグのバッグ製作までのプロセスを自分たちで実行。リーフの大きさもティーバッグの中身の量(通常は一律2.5gになっていることが多い)も、それぞれの茶葉により合ったものに変えているのだそう。

理想は味の良さだけでなく、「ティーのある時間」の幸せを分かち合うこと。パッケージもシンプルながらカラフルでカワイイ。

よく見るとワンポイントのデザインも様々。チャイにインド象、フルーツパンチにパンチグローブ、イングリッシュ・ブレックファーストに目覚まし時計のマークなどが施してあり、芸の細かさに感心する。何個でも揃えたくなってしまいそう。

家でも「正しいティータイム」を

しかも、オフィシャルHPでは、「正しい一杯」を自宅で再現するため、お湯の温度や蒸らす時間、味の傾向、一緒に食べたいものまで茶葉ごとに紹介してくれている。手取り足取り私たちを導いてくれる親切心がたまらない。

ちなみに、各種ティーバッグだけじゃなく、リーフタイプも購入可能。

お店の茶葉をアレンジした飲み物レシピもHPでチェックできる。家カフェに最適なこれらのメニューはイギリスの本社からの提案で、種類はチャイからレモネードまで様々。ここまでしっかり「正しい一杯」をプロデュースしてくれるのなら、いっそカフェも経営してほしいと思ってしまうのは私だけ?

お店では試飲やテイクアウトができるので、お茶通もそうでない人も、この機会に足を運んでみては?

【店舗情報】
ブリューティーカンパニー北青山店
・住所:東京都港区北青山3-14-1 1F
・営業時間:10:00~18:00
・電話番号:03-6712-6895
・休:火曜日

Licensed material used with permission by Brew Tea Co. Japan
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