春に飲むならこんな「ハーブティー」がいい!
いよいよ春も本番。大地の恵みを受けたフレッシュなハーブをたっぷり使って、自家製のハーブティーを楽しんでみませんか?
乾燥させたハーブをブレンドしたお茶には、凝縮されたドライハーブならではの香りがありますが、摘みたての新鮮なハーブで作るフレッシュな一杯は、一年のなかでも今の季節がピッタリ。
むせかえるような大地の芳香を存分に味わう、2種類のハーブティーをご紹介!
口内からリフレッシュ!
左からレモンバーム、レモングラス、ペパーミント
気分を変えたい、リフレッシュしたい。そんなときにベストマッチな組み合わせが、レモンバーム、レモングラス、ペパーミントの3種。今の時期から初夏にかけて、清々しい香りがきっと日々の生活にリズムを与えてくれるはず。
ペパーミントをベースにすることで、穏やかな清涼感と控えめな甘さを舌先に感じることができます。ここに香りの異なる2つのレモンフレーバーが加わる。お茶を煎れる前から香りに癒されちゃいますね。
<レシピ>
- ハーブを水に浸し土や汚れをしっかりと落とす。
- ハーブを適当なサイズに指でちぎったり、軽く爪で傷をつけて香りを出す。
- それぞれ1:1:1の割合でポットに入れ、お湯を注いで2分ほど蒸らす。
- グラスに注いでできあがり。
茶葉が気になるようであれば、茶こしを使ってください。また、ハーブの分量はお好みで割合を変えてもおいしくいただけます。
ティーペアリングにも最適!
左からオレガノ、ローズマリー、スペアミント
料理にワインを合わせるようにお茶を合わせて食事を楽しむティーペアリング。お酒が苦手な人にもおすすめです。たとえば、お肉料理とのマッチングが◎なハーブをセレクトして、ハーブティーとして食中に合わせてみませんか?
ベストマッチの組み合わせは、オレガノ、ローズマリー、スペアミント。ステーキやグリル料理、脂っこい味付けや揚げ物など口中がもったりするような料理にも、オレガノ、ローズマリー由来のハーバルな香りが口中をサッパリ流してくれますよ。
冷やしてもよし、炭酸で割ってもおいしくいただけます。
<レシピ>
- ハーブを水に浸し土や汚れをしっかり落とす。
- ハーブを適当なサイズに指でちぎったり、軽く爪で傷をつけて香りを出す。
- オレガノ、スペアミント、ローズマリーを1:1:1/2の割合でポットに入れ、お湯を注いで1〜2分ほど蒸らす。
- グラスに注いでできあがり。
茶葉が気になるようであれば、茶こしを使ってください。ローズマリーは少量でも香りが強いので半量でOKですが、ハーブの分量はお好みで割合を変えてもおいしくいただけます。