日本生まれの「ハーブティー」4選

デトックス、ダイエット、リラクゼージョン……ハーブティーを飲む理由は人ぞれぞれ。カラダやココロの調子を整え美容のサポートをしてくれる。そんなハーブティーですが、販売されている多くは海外からの輸入もの。

でも、日本には日本人に合ったハーブティーがあります。

太陽や水、土や空気。その土地のエネルギーを蓄えた日本茶にハーブをブレンドして作られたこれらのハーブティーとの出会いは、勝手知ったるいつもの日本茶を、もっと身近な存在にしてくれるはず。

さあ、お茶にしませんか?

西洋ハーブ×和テイストの融合

スキンケアブランド「EDOBIO」のブレンドハーブティー「GREEN TEA SLIM」は、飽きのこないおいしさ。これに尽きます。

国産の緑茶にブレンドするのは、ブルーベリー葉(国産)、ネトルリーフ、ジュニパーベリー、レモングラス、ダンデライオンほか7種類のヨーロッパのハーブをピックアップ。

味も香りも「ちょっと複雑になりすぎやしない?」なんて、心配になりそうなところ、これがとても上手いこと緑茶と融合していて、とにかく秀逸。

忙しい朝でも、じっくり時間をかけて抽出するのがおすすめ。2g入りティーバッグ20個入りです。

EDOBIO GREEN TEA SLIM

価格:1944円
購入は公式オンラインサイトから

ほうじ茶+αが生み出す
プリミティブな味わい

自社で茶葉開発から製造までをおこなう茶葉ブランド「EN TEA」の定番ブレンドティー「焙じ茶 カモミール」です。これも立派なハーブティー。

国産茶葉の茎の部分を集めて、焙煎して仕上げたほうじ茶に、ジャーマンカモミールを合わせたお茶は、過度なハーブのブレンドにはないプリミティブな味わいで、すっきり透明感のある飲み口がとにかく美味。

舌先に残る甘い余韻と香ばしいフレーバーはリラックスタイムにおすすめ。4g入りティーバッグ7個入りです。

EN TEA 焙じ茶 カモミール

価格:1080円(税込)
購入は公式オンラインサイトから

有機日本茶に添える香りも
有機栽培されたハーブ

静岡県産のオーガニック日本茶をベースにしたオリジナルブレンドティーを展開する「AKEBONO TEA」。

国内の茶生産量のうち、およそ2%ほどしかないという有機の日本茶を用い、合わせるハーブも世界中から取り寄せたオーガニックなものを厳選するこだわりよう。

人気の「ZEN DETOX」は、煎茶をベースにレモングラス、オレンジピール、グリーンルイボス、リンデン、ジャスミン茶をブレンド。体の内側から美しくなれる爽快な味わいが特徴です。

煎茶の渋みをレモングラスとオレンジピールが柔らかく包みこみ、スッキリ飲みやすい一杯です。心を落ち着けて思考のおともにいかがでしょう?50g入り。

AKEBONO TEA ZEN DETOX

価格:1900円(税込)
購入は公式オンラインサイトから

心穏やかに自分と向き合うときに

©2021 NEW STANDARD

お茶を通して日本の間をつなぐお茶のスタートアップ「TeaRoom」が、聖徳太子1400年忌を記念してプロデュースした2種類のお茶「HIRAKU」。

このうちバラとともに赤く染まる「花紅」は、三重県産の紅茶になつめ、エルダーフラワー、バラ、しょうが、紅花、りんごをブレンドしたハーブティーです。植物のエネルギーをたっぷり内包したブレンドティーは、心穏やかに自分の時間にひたるのに最適。3g入りのティーバッグ8個入りです。

HIRAKU 花紅

価格:1500円(税込)
購入は公式オンラインサイトから

Top image: © 2021 NEW STANDARD
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。