史上最もデンジャラスな「鉄道開通祝い」。走る列車の上で…

スロベニア・ボヒニ鉄道開通110周年を記念して行われたエキシビジョンの模様がこちら。「ヨーロッパ随一の美しさ」との呼び声高い高山鉄道に、この日特別に用意された貨物列車が走った。

積み荷はトランポリン、セーフティマット、そしてバスケットゴール。

命知らずの
ダンクパフォーマンス

彼らはスロベニアのアクロバティック・ダンクパフォーマンス集団「Dunking Devils」のメンバーたち。結成以来10年以上の信頼関係で培った絶妙のコンビネーション、それなしには危険すぎるチャレンジを成立させることはできない。

それにしたって、いくら110周年のお祝いだからとは言え、この鉄道会社の寛大さに驚くばかり。

名声高い美しき景観も楽しみながら、手に汗にぎる超絶ダンクを楽しもう!なんて言いたいところだけど、彼らのパフォーマンスにしか目が行かないってば。

ポイントが切り替えられ、スピードを増していく列車。疾走する先に迫り来るトンネル。このあと、異次元のスラムダンクに男たちは雄叫びをあげながら暗闇の中へと吸い込まれていった…。

もちろん、続きは動画でどうぞ!

Licensed material used with permission by Dunking Devils
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。