中国の鉄道橋。工事現場を捉えた映像にハラハラ・・・(動画あり)

大都市を結ぶ鉄道網の整備が急ピッチで進む中国。その作業現場の風景を収めた、貴重な動画を紹介します。舞台は、鉄道橋の架設工事現場。人手をかけて作業にあたると思いきや、重機一台をフル稼働させ、意外な工法で橋を架けていました。しかし、見るからに危なそう。

思わず手に汗にぎる架設風景
巨大マシンが「ああ、落ちるっ!」

スクリーンショット 2015-10-19 10.27.41

内陸部の大都市、重慶市の郊外。整備が進む鉄道橋の架設工事現場にトンネルを抜けてやってきたのは、何やら巨大な重機。この「SLJ900/32」は、橋を架設するために設計された中国製の重機だそう。総重量580トン、長さ91.8メートルというから、動画で見るよりも実物は相当の大きさでしょう。これから、このマシンが想像をはるかに超える身軽さで、橋を架けていきます。ところが、その様子がヒヤヒヤもの。
まずは、橋桁がかかっている突端までやってきたSLJ900/32。橋脚の上に足を架けたら、胴体をググーッと伸ばしていくではありませんか。ウソ、本当にバランス大丈夫?

伸びて運んではめるだけ
突貫工事の秘訣はコレ

長〜い胴体を伸ばしに伸ばして、先の橋脚にちょんと脚をかけます。これで、バランスをとったら、再び長〜い胴体を伸ばしていきます。すると、胴体の下に抱えていた橋桁本体が、徐々に橋脚と橋脚の間へ。最後は抱えたまま、橋桁を見事にはめ込んでしまいました。それが、下の写真。一歩間違えば、前のめりにつんのめって落下してしまわないかと、ヒヤヒヤしてしまいますが、これが中国式鉄道橋のつくりかたのようです。

スクリーンショット 2015-10-19 10.34.10

日本の鉄道橋架設では、現場の状況にもよりますが、コンクリートよりも荷重への耐久力があるプレスト・コンクリートを使用し、道路事情に合わせて、最大25メートルの長さに区切った橋桁を現場で釣り上げて架設する工法が一般的だそう。
この動画で登場する架設重機は、中国国内で製造されたオリジナルのようですが、突貫工事を実現するモンスターマシンであることは間違いなさそうですね。

Licensed material used with permission by Eduardo Suarez

街中の工事現場などで見かける、通行人や一般車両の侵入を防ぐガード。数年前から、ゾウやサルなど、動物型のものを見かけることが増えていませんか?工事現場と「カ...
“杭を打ち込む”。これは工事現場ではよくある光景。大抵一人でやるものですが、ここで紹介するのはちょっと違います。キン・カ・キン・キン息の合った絶妙なチーム...
男と女が運命的な出会いや別れをはたす場所といえば橋の上。こう決めつける訳じゃないですが、ある意味ラブロマンス映画の鉄板演出がこれでしょう。ルコントもカラッ...
どんなにスゴイ場所でも、どんなにステキな建物でも工事中のバリケードがあるだけで、全て台無しになってしまう。だったら、美しい展示作品で壁を作れば、景観を損な...
2019年1月1日より、韓国政府は大型のスーパーマーケットでの使い捨てレジ袋の配布を禁止にしました。約2000店舗がこの条例の対象になります。
去る11月、パリでテディベアが大量発生したというニュースが、世界中を駆け巡ったことをご存知ですか?カフェで休んだり街灯のポールに登ったり……。とにかく可愛...
タイで撮影された超古典的な建築方法・・・、杭の上に大勢で乗り、リズムに合わせて踏み込む。とてもアナログなやり方なんだけど、そのリズムがかっこ良すぎる! /...
気軽に行ける旅行先として人気の台湾。はじめてなら台北や台南がベター?と思いきや、じわじわと台中ブームが来ているみたい。都会の雰囲気もありながら古き良き台湾...
天草には大小120の島々が広がるとともに、島々には個性豊かな橋がかけられています。海、空、島、そして橋が織りなす美しい風景が広がっています。ここでは、天草...
今年、固有種や絶滅危惧種などの生息地にもなっている梵浄山が、世界自然遺産に登録されました。これにより中国はオーストラリアとアメリカを抜いて世界自然遺産の数...
アメリカの中西部に位置するミズーリ州のローレンス郡というエリアで、ある男性が違法に鹿を殺害したことを理由に逮捕されました。裁判官は禁錮1年の判決を下し、さ...
中国は2020年までに“人工月”を打ち上げる計画をしているそう。
スロベニア・ボヒニ鉄道開通110周年を記念して行われたエキシビジョンの模様がこちら。「ヨーロッパ随一の美しさ」との呼び声高い高山鉄道に、この日特別に用意さ...
ジェフの勝手にカルチャー論 Vol.30 「銀河鉄道999」小学生の頃、手に入れた宝物のひとつに銀河鉄道999のパスがある。アンドロメダ星雲を目指して宇宙...
ロシア・ウラジオストクのランドマークである長さ約1300mにもわたる「ゾロトイ橋」。11月某日、どう見ても様子が異なる集団が、車両専用のこの橋を渡ろうとし...
ある意味、これは“走るイルミネーション”。だけど、単なるクリスマス用のデコレーションを施したお気楽列車な訳ではありません。今年で18年目を迎える、カナダ太...
今冬限定で、チーズフォンデュを機内食のメニューに追加している「スイス インターナショナル エアラインズ」。オーダーできるのは、ジュネーヴからの限られた路線のみ。
あなたは「鉄道高架下」にどのようなイメージをもっていますか? 暗いとか、ちょっとコワイ感じがするとか、どちらかというとネガティブな印象を抱いている人が多い...
橋にはセンサーが埋め込まれていて、歪み具合や負荷のかかり方を測定してくれる。他にも、「何人が橋を利用したのか」や「どれくらい時間をかけて渡るのか」も記録できる。
地球温暖化により水位が上がっていく海。何かをしなければ多くの場所が水没してしまうことになります。国民の生活を危険にさらしてしまう「水の恐怖」を知ってもらう...
「お茶漬け」といえば、日本の国民食とも言えるメニュー。日本茶だけでなく、中国茶でつくってもおいしくいただけます。それぞれの中国茶とよく合う食材と一緒にご紹介。
様々なカルチャーを紹介している「Mamahuhu」による動画では、中国のキャッシュレス社会がありのままに映されている。そこにはカードを使っている様子などな...
世界自然保護基金<WWF>が打ち出した新しいコレクションは、全面に工事現場や、自然を破壊する情景の写真が使われている。環境を守りたいと思うからこそ、生み出...
中国・西安に巨大な空気清浄機が設置された。周辺地域では、PM2.5の数値が12%も低いらしい。