「立体的なお絵描き」ができるペンが発売!作れるおもちゃは無限大。

これからのお絵描きは3次元!

立体を描けるペンがあるってこと、知っていましたか?このペン、第1弾のモデルが2013年12月に発売されて話題になったもので、ペン先から出たフィラメントというインクが固まり、平面に絵を描くように、立体物を作り出すことができるんです。

その可能性はまさに無限大。まずはこちらの動画を見てみましょう。

あらためて、この「3Doodler」を紹介すると、元々はクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で資金を募り実現した、新しいお絵描き道具です。紙の上はもちろんのこと、特殊なインクを空中へと積み上げていくことが可能です。

そして、ここで紹介する2015年6月17日発売された「3Doodler2.0」は、2013年に発売された製品のアップデート版。ペン自体が以前よりずっと細くなっており、使用時の音も静かになるなど、より便利になっているようです。

積み上げるように描く!

写真の通り、ちょっとラフな絵でも素敵な小物が作れちゃいます。季節のイベントを彩る飾り付けにも最適。

家の中のオブジェづくりや、子どもの遊び道具としても優秀で、創造力を最大限に引き出し、それを具現化できます。

これには大人もハマっちゃうはず!凝れば凝るほど本格的なオブジェに…。

使えるかどうかは別として、カゴだって作れちゃいます。イメージとしては、人力の3Dプリンター、といったところでしょうか。

こんなに本格的なお城まで!

WEBサイトにはコミュニティ機能もあり、無料の型紙をダウンロードしたり、他のユーザーの作品を見て研究できます。

温度が下がることで固まる仕組みで、パーツづくりもできます。様々なパーツを描き出し、組み立てる楽しみも。

価格は税込み14,904円。様々なカラーを用意したフィラメントは、25本入りで税込み1,620円から販売中。中にはこのペンを使ってドレスを創ってしまった人や、人体サイズのもの、さらにはもっと大きなモニュメントを作成した人もいるようです。

自分で楽しむのもいいですが、ギフトとしても喜ばれそうですね。

Licensed material used with permission by 3Doodler
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。