突然現れる魔性の絶景「ピンク・レイク」を見逃してはいけない。
世界各地に点在する「ピンク・レイク」。なぜこうなっているのか?バクテリアや塩分などの影響で色づいていると言われており、そこに太陽が当たるとこうやって見えるようです。が、いまだ原因がはっきりと解明されているわけではありません。不思議ですよね。
動画の場所は、オーストラリア南西部にあるEsperance沖、Middle Island。ちなみに、西オーストラリア・Port Gregoryにも同じような湖があり、車で立ち寄れるので行きやすいかも。
そのほかの国なら、セネガル共和国ダカール州にある「ラック・ローズ」や、メキシコ・カンクンから直線距離にして130kmほど北西にある海岸沿いの町、ユカタン州ラスコロラダスの塩田なども知られています(←ここもピンク・レイクから500mのところに美しいビーチあり!)。珍しいのですが、いろいろな場所にあるんです。
なかには、ピンク(湖)とブルー(海)のコントラストが満喫できるポイントもあって、なんとも贅沢な並びを目の当たりにできます。通りがかったら立ち寄りたくなる!のですが、いかんせん周りには林があったりして、近くを通っても気づけなかったりするので要注意。ドローンで撮影した動画を見るとどうなっているのかわかりやすいかも。
うっかり見逃す可能性大!?
上空から見ると、ちょうど隠れちゃっているのがわかります。知らずに通れば通り過ぎてしまうことも。ただ、行った人たちの写真や画像を見てみてください。この絶景は見逃したくない!
夕方になって日が落ちるほどに湖の色が深く赤黒く見えるため、正午あたりに観光するのがベター。旅行に出かける際は、近くにピンク・レイクがないかをチェックしてみて。塩分濃度が高いところでは、体が大きい人でもプカプカ浮いて気持ちいいそうですよ。
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