美味しいだけじゃ満足できない女性のための「日本酒コンポート」

フルーツが傷んできたときに覚えておくといいのが、水や砂糖で煮込むコンポート。通常はワインを入れてつくるものですが、カラダのことを考えると同じお酒でも日本酒で煮るのがおすすめ。

日本酒で煮ることで
女性にうれしい3つの効果が

日本酒を使うことで健康にも、美容にも、カラダにうれしい働きが期待できるんです。注目したいのはこの3つ。

01.
カラダの中からポカポカ
冷え性を改善

他のアルコール類と比較して、日本酒は長時間、体温を高く保つ働きが期待できるお酒。これにより、血行がよくなり、冷え性改善に役立つとされています。

02.
善玉コレステロールを増やす

血管や組織に溜まったコレステロール。この厄介ものを処理する働きのある善玉コレステロールを増やして、動脈硬化予防にも役立つのが日本酒。

03.
「美白効果」で
お肌の美しさをキープ

日本酒の原料である麹菌は、メラニン色素の生成を抑えてシミやそばかすの生成を防ぐことに期待がもてます。

(材料:作りやすい分量)

リンゴ:3個
水:300ml
日本酒:200ml
きび砂糖:大さじ5
はちみつ:大さじ2
シナモンスティック:2本

 (作り方)

鍋に水、日本酒、きび砂糖、はちみつ、シナモンスティックを入れて強火で煮立てます。そこに4等分して皮をむいたリンゴを加え、落としぶたをしてふつふつするくらいの火加減(弱火から中火くらい)で20分煮込んだら完成。

よく冷やしてから食べましょう。さらに1日おけば、味がなじんで一層おいしくしくなりますよ。おすすめはミントを添えたバニラアイスとともに。おもてなしにぴったりです。

日本酒の香りが効いた、普段のワインのコンポートともひと味違う華やかさを楽しんで。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。