スペインには、こんなチョリソーの食べ方もある「フラメンカ・エッグ」

トマト、グリーンピース、チョリソー、半熟卵を使った「フラメンカ・エッグ」という名の料理があります。もちろん出自はスペイン、セビーリャの郷土料理。なんでも、これらの具材がフライパンを彩るさまが、フラメンコダンサーの衣装に見えることからこの名がついたんだとか。

フライパンの中にも“情熱”を見出せる(?)この料理をぱっと再現してみましょう。玉ねぎをじっくり炒める手間が省けるので、トマトソースは出来合いのものでもOK。

まずはフライパンにオリーブオイルをひいて中火に熱し、黄色いパプリカ、ピーマン、チョリソーを炒めていきます。そこにトマトソース、グリーンピースを加え、中央にくぼみをつくって卵を割入れたらフライパンにフタを。あとは半熟になるまで煮れば完成です。

キンキンに冷やした白ワインとよく合いますよ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。