ちょっと贅沢に、うんとおいしい目玉焼きが作れる「エッグベーカー」
お気に入りのパン屋で買ったクロワッサン、はたまた、ちょっと頑張って作ったパンケーキやガレット。優雅な洋風の朝食ももちろん素敵ですが、やっぱり和は格別。中でも目玉焼きは欠かせません。
ここでは、普通のソレをさらに美味しくするアイテムを紹介。機能面はもちろん、食卓に置いて絵になるビジュアルも、現代人にとって嬉しいかぎり。
卵本来のおいしさと
ふんわり食感を生む
大正11年に島根県松江市玉湯町で開窯した湯町窯。その代名詞ともなっている布志名焼のエッグベーカーは、名前の通り目玉焼き専門の陶器。普通はフライパンで作るものですが、これを使えば卵本来のおいしさとふんわりとした食感が味わえるのだそう。
卵を割り入れて蓋をし、数分火にかけるだけ。あとは余熱で火が通ります。完成したらそのまま食卓へ。
昭和初期に柳宗悦や河井寛次郎、バーナード・リーチなどが訪ねて指導したことから、民芸運動の影響を強く受けているという布志名焼。特にこのエッグベーカーは、バーナード・リーチの故郷である英国風のデザインに。ぽってりとしたフォルムと短めの取っ手が印象的です。
内側には湯町窯のマークも。
価格は3,780円。購入はこちらからどうぞ。
ちょっとしたアイテムで、普段の朝食が手軽にもっと美味しくなる。これって、ささやかな幸せですよね。ちなみに、完成するとこんな感じ!