ほっと落ち着く「ココアのカクテル」。なのに名前はクセだらけ

ドイツのお祭りに登場する屋台のなかに、心もカラダもあったまる、とっておきのカクテルが店を出します。当地ではとってもポピュラーなこのカクテルは、ココアをラム酒で割ったもの。

まだちょっと肌寒いと感じる夜には、このとっておきの一杯をどうぞ。

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<材料:1人分>

・牛乳:150ml
・ビターチョコレート:30g
・ダークラム:大さじ2
・ホイップクリーム:適量 

<つくり方>

ビターチョコレートは粗く刻んで鍋に入れ、1/3量の牛乳を加えて中火で熱しながら溶かし、溶けたら残りの牛乳を加えて沸騰させないようにあたためます。これをダークラムと一緒にカップに混ぜ入れたら、最後にホイップクリームをのせてできあがり。

名前の由来は、
「コンゴの大統領」か、
「死んだおばさん」か。

ところで、このカクテルは2つの名前で呼ばれています。「ルムンバ」と「トーテ・タンテ」。

諸説ありますが「ルムンバ」は、①コンゴ共和国の初代大統領パトリス・ルムンバを讃えて命名された説、②ココアの強い甘さやアルコールの強さなど、飲みものとしてのインパクトの強さがルムンバ大統領を彷彿させるという説。

これに対して、「トーテ・タンテ」はドイツ語で「死んだおばさん」という不吉なネーミング。なんでも、移民として北米に渡ったおばさんが遺した遺言(死後はふるさとに埋葬してほしい)が、実現できないほど貧しかったある家庭が、カカオの入っていた箱に遺体を入れて故郷まで送った、そんな伝承がネーミングの由来になっているんだとか。

出自の違うカクテルが同じものとして扱われるこのフシギ。地域による違いなのか、じつのところ定かではないのですが、どちらにしても“クセになる”カクテルであることは間違いありませんよ。

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