「東京カクテル7デイズ」このイベントは飲み過ぎ注意かも(笑)
1988年『カクテル』という映画が大流行した。主演のトム・クルーズが、シェーカーを振り回す派手なパフォーマンスが話題になった。お洒落なカフェバーでカクテルを飲むことは、当時大学生だった僕にとって、大人への通過儀礼みたいなもの。あれは、間違いなくオトナの味だったのだ。
あれから30年あまり、ロンドンやシンガポールで大人気のカクテルイベントが日本へ初上陸するらしい。その名も「東京カクテル7デイズ」。注目すべきは、都内の有名バー60店舗でスペシャルカクテル(1杯1,000円)をバーホッピングしながら味わえるところだ。
有名バー60店舗による
240種類のカクテル
イベントのチケット代わりになるのが、カクテルパスポートだ。こいつを特設会場の「Village」で受け取ったら、バーホッピングのはじまり。渋谷、恵比寿、新宿を中心としたエリアにある有名バーへ向かおう。
各店舗がこのイベントのために用意したスペシャルカクテルは4種類。つまり、60店舗でのべ240種類ものカクテルを選べる計算となる。しかも、カクテルパスポートを提示すれば、値段はカクテルとしては良心的な1杯1,000円。かつてないバリエーションを前に、今までにないホッピングを体験できるに違いない。
「カクテルパスポート」の特典は、まだまだある。以下、ざっとまとめてみた。
■参加店舗のバーでカクテル1杯無料(但し、1店舗)
■「Village」にて6種類のカクテルが無料体験
■「Village」で開催するミニセミナーへの参加(※人数限定)
■最終日に実施されるシークレットパーティーへの参加(※抽選・人数限定)
■フードデリバリーサービス「Uber EATS」新規登録・初回注文の方に限り1,500円までの無料プロモコードをプレゼント
水戸黄門の印籠のごとく、フルに「カクテルパスポート」を活用しちゃおう!
未来のカクテルって
どんな味?
ところで、第1回目となる今回テーマは「Classic vs Futuristic, from 1847~2047」。
カクテル発祥の年といわれる1847年のクラシックカクテルから、近未来2047年を想定した架空のオリジナルまで楽しめるという。以下、各バーが提案するカクテルをほんのすこしだけ紹介しよう。
『大人のメロンソーダ』
「atlier 森本 XEX(六本木)」
想定年:2017年
『京都スペシャル』
「Anjin(代官山)」
想定年:2017年
『ボタニカル&ボタニスト トニック』
「Bar Benfiddich(西新宿)」
想定年:2020年
『ノックユアハート』
「Aoyama Bar Rage(青山)」
想定年:2047年
しかしながら、未来のカクテルとは一体どんな味がするのだろうか?
【開催概要】
■日程:2017年5月22日(月)〜28日(日)
■場所:
1) Village(特設会場)Weekend Garage Tokyo(東京都渋谷区代官山町1-1)
※Villageのオープン時間は16時〜21時半となります。
2)渋谷・恵比寿・六本木・新宿を中心のエリアとした60店舗
※チャージなどは、店舗によってかかる場合があり。
■料金:当日券5,000円(税込)
■チケット入手方法:公式URL http://cocktail7days.com/ticket.html から。またはVillage(特設会場)でも購入可能。