我が家にもやってきた!スマホで操る「ロボットバーテンダー」。
2016年に上映された映画『パッセンジャー』で、憎めないロボットのバーテンダーが登場したけれど、彼のように自分の好みに合わせて忠実に酒を作ってくれる夢のようなロボットが、海外で実現していました。
1000種類以上はお手の物!
気になる作り方はこちら。
「SirMixABot」は、自動でカクテルを作るロボット。動画をご覧のとおり、テキパキッ!という感じではないですが、好みのお酒のボトルを機械の上部にセットすれば(最大10本)、1000種類以上のカクテルを作ることが可能。専用のアプリを使い、各レーンに設置した酒の種類を設定すれば、ボタン一つでレシピどおりにお酒を作ってくれます。
一見、かなり大きくてキッチンに置けるかな?と心配になるけれど、お酒のボトルを並べてインテリアにするように、あえてリビングにセットしてみるものアリかも。
DIYだから手の届く価格帯
このロボットバーテンダーくん、価格は349.99ドル(送料別)。思ったよりも高くない理由は、DIYキットだから。総重量約30ポンド(約14キロ)で、フラットにパックされた状態で届きます。
気になる組み立て方は、こんな感じ。
外枠を組み立てて、
手持ちのドライバーなどで、付属のパーツをつなぎ、
たくさんたくさんつなぎ、
色も塗ったりして、
好きなお酒のボトルを逆さにして設置すれば完成!
組み立て済みのものや、外枠に色つけされたものを希望する場合は問い合わせて!とCEOのBrendanさん。
あの映画のように世間話ができるレベルにはもちろん達していないし見た目は野暮ったいですが、「専属」というあたり、なんだか愛着が湧きそうです。