さすがMIT。この「ロボットアクセサリー」は、ただ動くだけでは終わらない。

ブローチが……動いた!!!

服の上をスーッと滑るように移動するアクセサリー。これは、MITメディアラボやスタンフォード大学の研究者たちが開発した「Kino」という名の小さなロボットだ。

研究者たちがこのロボットの原型を開発したのは2016年。当時の動画を観ればわかるとおり、最初はパーツがむき出しで、とてもこれを身に着けて出かけようとは思えない見た目だった。

それから1年。研究者たちはデザイナーの力を借り、無機質なミニロボットを「アクセサリー」と呼ぶに足るものへと改良した。

追い求めたのは「実用性」

「動くアクセサリー」自体は、3000年以上前からあるアイデア。たとえばメキシコでは、古代マヤ文明から伝わる「Maquech beetles」という生きた昆虫に装飾を施した”ブローチ”がいまでも売られている(ここに動画があるが、虫嫌いな人は閲覧注意だ)。

実は「Kino」プロジェクトの肝は、「アクセサリーが動くこと」ではない。これは実生活で役立てることを念頭につくられた、「動くウェアラブルデバイス」なのだ。

たとえば、形やパターンを変えたり……。

服に模様を描いたり……。

感温センサーを搭載し、暑くなったらフードを脱がせてくれたり(自転車に乗って手がふさがっているときには便利かもしれない)。

あくまでコンセプト段階の「Kino」プロジェクト。しかし、動画を見ていると、自分のTシャツのうえでミニロボットたちが働き始める日も近いような気がしてくる。

Licensed material used with permission by Kino
「Iria Ashimine」のアクセサリーには、つねに変化しつづける自然界のみずみずしい姿が、繊細に表現されています。
「mm(ミリ)」のそれは、なるべくプリミティブな自分になってつけたいアクセサリー。
米・マサチューセッツ工科大学(以下MIT)が、誰でも無料で単位が取得できるオンライン講座を開始しました。世界中どこにいてもMITの単位が取れる授業スタート...
「KYOKO TSUDA」は、独特でグラフィカルな要素を用いてプロダクトに展開するアクセサリーブランドです。
Leaf Urbanは、常に健康を管理することができるジュエリーの形をした女性のための健康を記録できる装置です。歩数や活動した時間、消費カロリーの記録、睡...
写真の中の料理をデータに取り込むことで、100万種以上のデータベースより近似値を見つけ出し、原材料とレシピを割り出してくれるという、画期的なシステムをMI...
ディズニーやホンダだけでなく、インテルやバンダイナムコまで。ストックホルムの企業「Furhat Robotics」が世界に広めようとしているロボットの開発...
マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した新しい素材は、日本の折り紙からヒントを得た「aeroMorph」。布や紙、プラスチックなどのベースに菱形模様を...
「HEXA」は、本体の上に乗っている植物のニーズに合わせて、日向や日陰へと移動するロボット。
自律型の配達ロボットを開発した企業Starship Technologiesは、2022年を迎えるまでに米国の大学100校のキャンパスで食品配達ロボットを...
ハーバード大学とMITの研究所が協力をして、新たなソフトロボティック人工筋肉を開発しました。その構造にインスピレーションを与えたのは、日本の「折り紙」でした。
オーストラリアのアーティストが開発したのはミツバチの授粉をサポートする人工授粉”花”です。植物の生態系を維持するために、まずは農薬や殺虫剤からミツバチを守...
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、ナノテクノロジーとバイオテクノロジーを組み合わせ、まるで照明器具のようにクレソンを光らせる技術を開発しました。未来の...
内戦が続くシリアでは、国内でも多くの人が自宅を離れて避難生活を送っています。そんな彼らのために、MIT(マサチューセッツ工科大学)の生徒たちが、厳しい冬の...
ドイツの自動車部品メーカー「Continental」が発表した宅配システムは、ラストワンマイルの前半は自動運転車が、後半はロボット犬が担ってくれるというシ...
去年ローンチされた「Keebo」は中国の幼稚園で先生のアシスタントとして活躍中!歌ったり、踊ったり、計算したりいろいろとマルチタレントで、子どもたちの人気...
経済的な自立が難しい女性をサポートするためのプロジェクトで作られたアクセサリー。でもね、辛い過去があってもみんな楽しそうなんです。
新しく誕生予定のロボットバーテンダーの名は「GUIDO」。イタリア語で「私は運転する」という意味で、自動運転ができるようになるんだそう。アプリで予約をし、...
「自宅で専属のバーテンダーが、毎晩カクテルを作ってくれる」。これ、ロボットが叶えてくれます。
カリフォルニアの新興企業Advanced Farm Technologiesが、750万ドルの資金調達に成功。彼らは、アメリカ最大のイチゴ生産地で活躍する...