春の模様替えには「グリーンを置く」が一番でしょ
新生活がはじまり、毎日バタバタと慌ただしくしていても、しっかりと季節感は感じていたい。
休日に模様替えをしよう。ガラッとあちこち変えなくたって、部屋のどこかに植物を取り入れるだけで春の新緑を感じられる。置くだけでカンタンな上に、雰囲気はだいぶ違って見えるのだ。
ただいま!一番好きな場所は玄関です
観葉植物を並べるだけで玄関はパッと賑やかになる。声をかけていると愛着も湧いてくるから不思議。
陽が当たりづらく空気がこもりやすいなら、サンスベリアなどはおすすめ。耐陰性があり、水やりも月一回くらいで大丈夫。
テラス席気分でお茶する幸せ
テーブルの雰囲気をもっと開放的で軽やかに。ポイントは透明感。
折れてしまった観葉植物を、透明な瓶やグラスに水挿しするだけでもOK。新しい根っこが出て鉢に移せるものもあるので一石二鳥。エアプランツを直置きしてもいい感じ。
アートスペースをつくっちゃえ!
オブジェを置く感覚でキャラクターのある植物を。サボテンだけでなく、つたが伸びて広がるアイビーなどを合わせてちょっとだけ色気をプラス。お気に入りの鉢カバーをアレンジして遊んでも楽しい。
一日のはじまりとおわりは
みどりを感じる寝室で
目覚めてすぐ、みどりが目に入ってくるって嬉しい。寝る時にもなんだか胸がスッとする。
部屋の高いところは乾燥しやすいので、寝室にハンギングするなら、乾燥に強い植物のほうがベター。つるが伸びるホヤは動きがでやすく、花も咲く。S字フックでカーテンレールや棚にかけて試してみよう。
ちょこんと佇んでいる
それだけで元気がでます
顔を洗ったり、ハミガキをしたり。目の前にいる自分とにらめっこする時間が、ぼんやりとみどりを眺める時間に変わる。活力って、こういう小さなところからも生まれる。
ワイヤープランツやグリーンネックレスは、水挿しして増やせる。水のあげ過ぎには要注意。
なんちゃって菜園でキッチンを華やかに
気分次第で、まな板を叩くリズムだって軽やかになる。ミントなど、ハーブを置いておくと便利だし、心にもゆとりを持てる。
ってな具合で、模様替えのアイデアひとつで心は弾むものだ。休日にパートナーと協力して、どう工夫しようかと頭をひねるのも刺激的。
冷蔵庫の中も模様替えしちゃう?
軽くひと仕事終えたら、サクッとパスタでもつくってビールで乾杯!ほっと一息つくなら“いつもとは一味違う一番搾り”で。春を感じるデザインがいいでしょう?
アートディレクター・森本千絵氏がパッケージをデザインした「一番搾り 若葉香るホップ」は、春の模様替えにぴったり。菜の花やセリを使ったパスタと一緒に合わせたい、麦のうまみと調和したさわやかで上品なフローラル・グリーンの香りが特徴だ。
ひと休みしたら、夕方から映画でも観に行きたいね。