ベトナム人の常識:薄焼きピザは「ライスペーパー」でつくる。

生春巻きをつくると、どうしても数枚余ってしまうライスペーパー。保存が効かないこともないのですが、あまり頻繁につかう食材でもないだけに…。という人にこそ、この「バンチャンヌーン」はおすすめ。ライスペーパーをピザ生地に見立てた、ベトナム式の薄焼きピザをどうぞ。

おやつにも、おつまみにも
トッピング自在のゆる〜いピザ

本場の食堂や屋台では、軽食、おつまみ感覚で食べられる味で、牛肉、鶏肉、しじみなどをトッピングするようですが、「ベトナムスタイルのピザ」というゆるさからなのか、かなりトッピングの自由度は高いようです。

〈材料〉
ライスペーパー:1枚
豚ひき肉:80g
桜エビ:1g
青ネギ:1本
卵:1個
スイートチリソース:小さじ1
しょう油:小さじ1/2
塩こしょう:適量
ごま油:小さじ1/2
バター:5g

〈つくり方〉

ライスペーパーは水で戻しておきます。青ネギは小口切りに。フライパンにごま油をひいて中火で熱し、豚ひき肉、桜エビを炒め、スイートチリソース、しょう油、塩こしょうで味をととのえます。これがトッピング。

次にフライパンにバターを入れて中火で熱したところにライスペーパーをのせたら、炒めておいたトッピング、青ネギをのせて卵を割り入れます。ライスペーパーを半分に折りたたんで両面をこんがり焼けばできあがり。 

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。