嘘でしょ。四角いウィールが、丸いウィールよりも転がるなんて!
スケートボードに四角いウィール?
何だそれ。ウィールは、丸いものでしょう。四角かったら、ガタガタして乗りにくいだろ。プッシュしたって、すぐに止まっちゃうよ。つーか、動きもしないんじゃない??
そんな先入観は、すべて吹っ飛ばされてしまった。まずは、下の映像を見て欲しい。きっと、あなたの常識も根底から覆されるはずだから。
究極のライディングを求めたら
「サメの顎」の形状にたどり着いた
四角いウィールは、「Shark Wheel」。見ての通り、サメの顎と同じ形状をしていることから名づけられたそうだ。
プロダクトデザイナーのDavid Patrickによれば、完璧なウィールとは丸い形状ではなく、丸と四角と正弦曲線(周期性を持った波形)をミックスさせた形状なのだとか。
このユニークな形状が、従来の丸いウィールに比べて、スピード、スライドのしやすさ、コントロール性能をアップさせているらしい。荒れた路面や濡れた路面でも、スムーズなライディングが続けられるのは大きなアドバンテージだ。
ロングボードで気持ちのいいライディングを求めるなら、試してみる価値は多いにあるだろう。
映像から伝わってくる
クルージングの爽快感
続けて、Shark WheelのInstagramから厳選したクルージング映像を!
画面をクリックすれば、カリフォルニアへひとっ飛び。それにしても、皆、気持ちよさそー。
ヤバい、欲しくなってきちゃった。
ウィールを履き替えたくなるなんて、めったにないこと。でも、それぐらいクルージング映像にヤラれてしまった。で、早速、ネットを使って探してみれば…おお!Shark Wheelは、すでに日本でも手に入るじゃないか。うーん、これはマストバイだわ。久しぶりにスケボー熱に火がついた。
Licensed material used with permission by Shark Whee