この「ドイツブランドのハサミ」のいいところ。

ドイツはゾーリンゲンの刃物メーカー、〈Boker(ボーカー)〉のハサミは、機能美という言葉に尽きるんじゃないでしょうか。

金属の仕上げやハンドルのくびれなど、使いやすさと形状の美しさが同居しています。

例えば、撮影現場で糸を切る時。

ぶっちゃけ、どんなハサミでも“糸を切る”っていう目的自体は簡単に達成されます。だけどこのハサミなら、ハンドルに指を入れて、鋭い切れ味でサッとカットをする、最後に専用のレザーケースに仕舞うところまで。ただ糸を切るだけなのに、一連の動作がすごくスマートになるんです。

個人的にはレザーケースにハサミを入れる際の、スポッと入る感じが気持ちよくて好きですね(笑)。

使用するたびに、気分が上がる。このハサミは、そんな道具ですね。

池田尚輝/スタイリスト
'05年渡米。帰国後現在はファッションを中心として様々なフィールドで活動。最近、仕事の成果メインのインスタも始動。@works_by_naoki.ikeda

Photo by 元家健吾

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