耳を疑うような「出産ストーリー」がカナダで

つい先日、動物園で産まれた人間の赤ちゃんについて紹介しました。お母さんが園内で破水し、そのまま出産したというお話。世界中のメディアが注目しSNSでも話題を呼びましたが、そのインパクトを上回る出来事がこちら。

Jen Matchettさんが撮影した赤ちゃん、名前はEzra Cross君。食品と一緒にスーパーマーケットのカゴに入っている理由は、まさにそこが産まれた場所だからなんです。

大慌てしたお母さん
実は妊娠に気づいていなかった

お母さんのAshleighさんは、買い物でスーパーマーケットを訪れていたところ、痛みを感じてトイレに行ったとのことですが、なんとこの時点では妊娠していることに気づいていなかったというのです。その後、赤ちゃんが産まれそうだとわかり従業員に伝えると、助けを呼んでくれ、無事出産することができました。

「本当?」と疑ってしまいましたが、実は彼女、1人目の子どもを10カ月前に出産したばかり。体重もなぜか変動しなかったということで、これらが気づかなかった要因になったといいます。

フォトグラファーが
お祝い写真をオファー

眠っているのかな?だとしたらとてもイイ夢を見ていそう。

10カ月差で生まれた兄弟の写真。

お祝いは記念写真と
1年分のおむつ

この出来事を聞いたフォトグラファーのJenさんは、お祝いの意味を込めて記念写真をオファー。そこで考えたのがスーパーのカゴと食料品とのコラボレーション。自分が生まれた場所に似ていると感じているのでしょうか?目を閉じているのに微笑んでいる表情が印象的です。さらにお店からも、サプライズプレゼントとして、おむつ1年分が贈呈。

たくさん食べて、すくすく育ってね!

Licensed material used with permission by Jen Matchett
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。