52年ぶりに図書館へ本が返却!「遅くなってごめんなさい」

図書館で借りた本が、うっかり返却期限を過ぎてしまった…。誰しも一度は経験したことがある過ちではないでしょうか。

米・コネチカット州にあるハートフォード図書館にも、期限を過ぎた本が返却ボックスに入っていたそうです。それだけなら普通の出来事なのですが、問題は超過期間。その長さ、なんと52年間だったそうで。

遅くなって
本当にごめんなさい。

こちらが52年ぶりに図書館に返ってきた本。W.O.ミッチェルの「Who Has Seen the Wind」です。本来の返却期限は、1965年9月29日。

添えられていたメモ書きには、

あまりに長い間本を借りていましたが、返却します。
遅くなってごめんなさい。

署名はなく、いったい誰が本を持ってきたかは不明のようです。

ハートフォード図書館は、長い月日をこえて本が返ってきたことを喜び、Facebookに掲載。大きな話題を呼びました。

地元の
歴史コーナーで展示

話題になった本は、ハートフォード図書館内の歴史コーナーに飾られることになったそうです。ひとつの名物にまでなり、図書館に訪れる人を楽しませているようです。

期限を延滞するのは良くないことですが、返されない本もあることを考えると、50年以上遅れながらもきちんと返したこの人は賞賛されるべきなのかも!?

町の図書館で起きた、微笑ましいエピソードでした。

Licensed material used with permission by West Hartford Libraries