アメリカのCEOたちが間食する「ヘルシースナック7つ」

現役バリバリのCEOたちが、間食用にオフィスに置いているスナックって、どんなものでしょうか?

もしかしたら今やアメリカでは、健康に気をつかいながらの間食は、決して意識の高いことではなく、当たり前のことになっているのかもしれません。ライターEMILY LAURENCEさんが「Well+Good」に書いた記事を紹介しましょう。

みんな、夕方には小腹が空く時間帯があります。家にいたら、アボガドをのせたトーストやグリーンスムージーを作ることができます。でも、オフィスでは少し手間がかかってしまいます。ジュースミキサーを買うのも面倒だし、全てのスナックバーが健康にイイとは限りません。

これから紹介するのは、企業のCEOが忙しいスケジュールの中で食べているヘルシースナックです。

01.
ヨーグルトパフェ

Dona Chai(ブルックリンにあるチャイの専門店)では、ヨーグルトパフェは朝ごはんのモノだけではありません。

創設者のAmy Rothsteinさんはこう言います。

私のチームのみんなは、これにハマっています。10年くらい流行りに乗り遅れているかもしれませんが(笑)。オフィスにヨーグルトとフルーツ、グラノーラを買いためていて、自分のモノを作る過程も楽しんでいるんです

ヨーグルトの味やフルーツを変えれば、いつまでも飽きずに楽しめるのがポイントですね。

02.
アーモンドバター

Epic Provisions(プロテインの多く入ったジャーキーを作る企業)のKatie Forrestさんは、食べ物に入っているプロテインの量を気にしているそう。それに最適なのがアーモンドバター。

手軽に食べれるモノなので、ミーティング前には最適かもしれません。

※「アーモンドバター」は、アメリカで流行っているピーナッツバターのようなモノ。グラノーラやトーストにかけて食べる人が多いそうです。

03.
スナックバー

どんなにジムに通っている人だって、甘いものは食べたくなるもの。

ClassPass(様々なエクササイズ教室を開くジム)のCEOであるPayal Kadakiaさんは、「つい、キャンディーやアメ、グミを食べてしまうんです」と言います。

でも、これを防ぐために、デスクの引き出しにはスナックバーやピーナッツバター、ニンジンが入ってるそうです。

04.
クラッカーとナッツバター

NAO Nutrition(栄養バランスのコンサルタントをする企業)のオーナーNikki Ostrowerさんは1日にたくさんの人に会うため、帰るときまでエネルギーを維持しなければいけないそうです。そんな彼女はこう言います。

私はクラッカーやナッツバター、プリン、草だけを食べた牛からできたビーフジャーキー、ベジスティック、前日の残り物を持って来ています

タフに生活するには、プロテイン、脂質、炭水化物の良いバランスが必要なんですね。

05.
バナナ

もし30秒ほどでお腹を満たしたいなら、バナナの右に出る食べ物はないでしょう。Flywheel(新しいフィットネスを提供するジム)のCEOのSarah Robb O’Haganさんは、忙しいので頻繁に口にするそうですよ。「早くエネルギーになるから」というのが理由とのこと。

ちなみに、満足感を得るために、人工甘味料が入っていないので炭酸水もよく飲むそうです。

06.
ナッツ

Wanderlust(主にヨガ教室を開催するジム)の創設者Sean Hoessさんのエネルギーの源は、ナッツだそうです。というのも、プロテインや良い脂質が入っているから。

また、保存方法もカンタンなので、引き出しに入れておくこともできます。さらに、食べカスもあまり出ないのでオフィスにはピッタリ。 

07.
クラッカーとフムス

フムスはオーストラリアでヘルシースナックとして考えられていて、SoulCycle(主にフィットネスバイクの教室を開催するジム)のCEOであるMelanie Whelanさんの大好物です。さらに、グルテンフリーのクラッカーもよく食べるそう。

他には、甘塩っぱいモノを食べたい時のためにダークチョコレートに包まれたアーモンドも持っているとのこと。

※「フムス」とは、中東の広い地域で食べられている伝統料理。今ではオーストラリアなどでも人気があります。

Licensed material used with permission by Well+Good
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。