世界初「健康になるフォーク」で、ゆっくりとした食事を楽しもう
忙しく生きる現代人は、毎日の食事もつい「早食い」になってしまいがち。しかし、早食いは肥満の原因となり、健康にも悪影響……。健康診断などでメタボを指摘され、「よく噛んでゆっくり食べること」なんて食事のアドバイスをされた経験がある人も少なくないのでは? そんな人に紹介したいのが、食事のペースを監視してくれるというアイテム「HAPIfork」です。
そもそも早食いをすると
なぜ太るの?
アイテムを紹介する前に、少しだけ理屈を。
満腹感を感じる理由の一つは、食べ物を食べて血糖値が上がることで、脳の視床下部にある満腹中枢という部位が刺激されるため。ただ、食事を始めてから血糖値が上がるまでには時間がかかるため、早食いをすると、満腹中枢が刺激される前にたくさんの量を食べてしまい、結果的に食べ過ぎにつながってしまうというわけなのです。
ライト点灯やバイブレーションで
早食いを警告する「HAPIfork」!
「HAPIfork」は、食事のペースを監視してくれる世界初の電子フォークです。フォークを口に運ぶスピードや回数が早過ぎると、LEDライトやバイブレーション機能でユーザーにアラート。早食い傾向のあるユーザーが、うっかり食べ過ぎてしまうのを防止し、ゆっくり噛んで食べる意識を促してくれます。
アラートの頻度はユーザーの任意で設定できるので、ストレスなく、食事のペースを改善できそうです。モノ自体も65グラムと軽量で、食事の妨げになることだってありません。
摂食のコーチングまで
可能になる!
可能になる!
さらにすごいのが、食事に関するデータをBluetooth経由でスマートフォンやタブレットに送信できるところ。
専用のアプリを使って、自分の食事に関する情報をチェックすることができます。さらにUSB経由でPCに接続し、『HAPI.com』にデータをアップロードすると、オンライン上のコーチングプログラムも利用可能。さらなる摂食行動の改善にも期待が持てそうです。
お腹を満たすためだけにガツガツ慌ただしく食べるのではなく、ゆっくりと食べ物を味わって楽しむ。現代人の食生活の見直しにひと役買ってくれそうな「HAPIfork」で、ヘルシーかつハッピーな食事の時間を取り戻してみてはいかがでしょうか!