スナックに最適化させた「進化系ラーメンスナック」

“ベビーな星”とか人気インスタント麺をそのままかじるやつとか……、それらと一線を画すスナック菓子の新ブランド「RAMEN CLUB（ラーメンクラブ）」が東京駅に新登場。

口の中でスープが広がる進化系ラーメンスナックを引っさげてスタートする同ブランドが、明日10月9日（水）よりJR東京駅構内に直営店舗「RAMEN CLUB 東京駅店」をオープンする。

販売するのは「東京醤油ラーメンスナック」と「札幌味噌ラーメンスナック」の2種。後者は、先月展開した北海道・新千歳空港と大丸札幌店でのテスト販売1ヵ月の間に、約14万袋を販売したという期待の新商品だ。

新ブランド「RAMEN CLUB」は、「きのとや」や「札幌千秋庵」をはじめとする製菓メーカー6社を手がける「北海道コンフェクトグループ株式会社」が開発に初挑戦したスナック菓子。

世界が注目する日本のラーメン文化をリスペクトし、麺・具材・スープというラーメンを構成する要素ひとつひとつと向き合い、誕生までに1年6ヵ月期間をかけたそう。

特徴のひとつは、麺にコーティングされたオリジナルスープが口の中で広がる新感覚の味わい。

洋菓子ジャンルで培ってきた技術をスナックの製造工程に活かし、咀嚼中に温度が約33度になると麺をコーティングしているオリジナルスープがジュワっと広がるメルトスープ製法によって実現した。

ラーメンの決め手である麺は、数種類の小麦粉を使い、スナックとして食すのに最適な配合で自家製麺を作成。製麺からすぐに独自のマシーンで三度揚げし、カリっとした食感に。

さらに2種の味それぞれに合わせたチャーシューやネギ、海苔、なると、とうもろこしなどのラーメン具材を真空フライすることで、“ガリッとジュワッと”した食感を楽しめスナックに仕上げている。

「東京から全国に展開できるようなお菓子に挑戦したい」との想いから、各地域で多様な進化を遂げてきたラーメンをスナック化した新商品。

試行錯誤の連続で誕生した進化系ラーメンスナックは、その願いのとおり東京駅での新店舗オープンにより新しい東京土産にもなりそうだ。もちろん、自分用におやつやおつまみとして楽しめそうで、その新たな食感と味わいをぜひ一度は口にしてみてもらえたら。

『RAMEN CLUB 東京駅店』
【場所】JR東京駅構内 南通路（東京駅 1 階丸の内南改札内南通路）
【オープン日】2024年10月9日（水）
【営業時間】7:00〜22:00　※オープン初日のみ13:00より営業
【販売商品】東京醤油ラーメンスナック、札幌味噌ラーメンスナック ※どちらも5袋入りと8袋入り
【公式サイト】https://ramenclub.jp
【公式SNS】Instagram: ramenclub_jp
【X（旧Twitter）】@ramenclub_jp