日本の「KAIZEN」が、アメリカで注目されている。

大きなタスクを1日で終わらせようとすると、やらなければいけない事ばかりに圧倒されてしまうことはないだろうか?であれば、少しづつ完成させていけばいいのです。

アメリカでは「毎日少しづつ」の方法がなんと日本語の「Kaizen(改善)」として知られているそう。日本語に由来するメソッドを外国人から教わるのは、なんだか不思議な感覚。まぁ、つい怠けてしまう癖を直したいのは国籍を問わないということでしょう。

それではさっそく「I Heart Intelligence」のDondi Leighさんから「Kaizen」を学んでみましょう。

今夜こそ家に帰ったら「アレ」をやろう。そう思って帰宅したのに結局時間を持て余し、気づいたら昼寝をしてしまう。さらに言うと2度寝まで…。ルームメイトに話したら彼女もすごく共感してくれたけれど、怠け癖に打ち勝つ改善策は見出だせないままだった。

そんな中発見したのが「Kaizen(改善)」。これは、ひとつのタスクに集中して取り組む時間を「1分間」設けるというメソッド。とても短いタイムスパンだから、負担も軽く、気楽に取り組めちゃうのがミソ。その1分さえ乗り切れば、やりたいことを思う存分できると思うと気持ちもラクでしょう?

01.
忙しい時に
「Kaizen」タイムを設けない

そんなの当たり前と思うかもしれない。でも始めたばかりの頃、私は明日にまわす理由づくりのために、現実的じゃない時間帯に設定していた。。

今は、寝る直前にこのKaizenタイムを設けている。寝るときは必ず家に帰ってくるので、この時間帯が確保しやすいのだ。

02.
「たったの1分」と考える

万が一ダルく感じたり、「今日はいっか…」となってしまいそうな時は「たったの1分」と、改めて自分に言い聞かせよう。今となっては、たった1分のことに怠けようとしていた自分に笑ってしまう。

03.
続けられるタスクを選ぶ

一気にやらないといけないタスクではなく、少しずつ取り組むことができるタスクを選ぼう。たとえば私のタスクは部屋を片付けること。

もちろん1分で部屋をピカピカにすることはできないから、箱の中を整理したり、少しだけ断捨離をしたりしてみる。意外と1分以内でできてしまうのだ。ただし、家具の配置を変えるなんていうタスクは、1分では終えられないかもしれない。

04.
1分で終わらなければ
続けてよし!

1分で無理やり切り上げる必要はない。私ももうすぐで箱の中を片づけ終わるというタイミングでタイマーが鳴り、「まだなのに!」とイライラしたことが何度もある。

私は何か小さなことでも達成したいという気持ちが強いから、箱や引き出しやバッグの整理が終わるまで作業を続けちゃいます。

楽しく取り組めていれば、
「KAIZEN」効果を感じている証拠。

タスクを掲げて少しづつ片づけていくのって、明日を気持ちよく迎えるひとつの方法だったりする。今はその1分をダルいと感じずに、一種の楽しみとして取り組むことができている。

先に述べたように、タスクは無理やり切り上げないようにはしているけれど、それでも時間がかかっても15分〜20分程度。寝る直前の「Kaizenタイム」のせいで、睡眠時間を削るなんてことはしないようにしている。

ベンチプレスや外国語の習得など、タスクは何であろうと「1分間集中できた」という事実が自信につながるのだ。「ダルさ」を「喜び」に置き換えてくれるのが「Kaizen」の効果と言えるだろう。


 
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